posted by 福祉サービス係
新学期も4日目、給食も始まって小学生もそろそろ夏休み気分が抜けてきます
登下校の時間がデイサービスの送迎時間と重なるので運転には充分注意して
さてそんな新学期
「ふれあいデイサービス」の利用者様が川越南部保育所との交流会に出かけました
「ふれあいデイサービス」については福祉サービスグループのホームページに詳しく書かれていますのでそちらを参照してください
町内に4つある保育施設との交流会を3ヶ月に1回行っているのですが
園児さんがデイサービスに来てくれる場合と「ふれあいデイサービス」の利用者様が保育園にいく場合があります
「ふれあいデイサービス」の利用者様からみれば曾孫かそれより小さな園児達との交流です
打ち解けるのに時間がかかるかと思えば意外とそんなことは無く
普段接することのない年齢同士ですが、そこは「人生の先輩」と「元気なちびっこ」の構図です
園児さんは普段接することのないおじいちゃん、おばあちゃんに興味深々
利用者様も孫の小さかったときや曾孫を思い出して園児さんに囲まれて笑顔です
園児さんのお遊戯や唄を目を細めたり手拍子をして見ている姿は「やさしいおじいちゃん、おばあちゃん」そのもの
折り紙を一緒におったり、コマ回しをしたり
利用者様は童心に返り、園児たちは見たことも無い遊びに歓声をあげたり
約1時間の交流会ですがいつもあっというまに時間は過ぎてしまいます
見送りに出てきて力いっぱい手を振ってくれる園児たち
それに応える様に手を振る利用者様たち
交流会の後はいつも利用者様たちは笑顔で帰られます
大人が計算して作ったイベントも楽しいですが
こうゆう飾らない交流というのも大切なんだなと思っています
2012年09月7日更新