posted by 川越町ボランティアセンター
川越町ボランティアセンターでは、3年目を迎えた”ボランティアハウス・ささえあい”をもっと多くの方々に知ってもらいたく、様々な事業を企画・計画しております。
その1つとして、ボランティア連絡協議会所属のボランティアグループの協力のもと、夏休みの小学生と保護者を対象にした夏休み体験教室を企画しました。
体験教室の内容は、そば打ち教室、おもちゃ工作(竹とんぼ)教室、手芸教室、和菓子作り&茶道教室の4つ。
今回は7月26日(土)に実施したそば打ち教室の様子をご紹介します。
蒸し暑い天気の中、6組14名の小学生親子にご参加いただきました。
職員の説明の後、川越いきいきそば打ち会さんからそばについての簡単な学習がありました。
そばについての知識が身についたところで、早速そば打ちの始まり!
まず、そば粉とつなぎ粉をふるいにかけて、まんべんなく混ぜ合わせ、水を少しずつ入れながら、混ぜていきます。
粉が玉のようになってきたら集めていき、1つのかたまりにしていきます。
かたまりになったらつやが出るまで、手のひらを使って押してこねていきます。
力のいる作業なのでボランティアさんにも手伝ってもらいます。(*^^)v
生地がちぎれないように注意しながらのばしていきます。
のばし終わったら、切りの作業です。同じ太さにするのはなかなか難しいようです(+_+)
大きい包丁なので、ここは保護者の方におまかせ。
先生の包丁・・・鏡のようにきれいに手入れされています(☆∀☆)b
切り終えたら、道具を片付けながら、食べる準備をしていき、その間にゆで方のレクチャーを受けます。
この時に食べていただいたのは、ボランティアさんが打っていただいたおそばで、
写真のろうじの中にあるのがそのおそばですが、太さが均等で見た目にも美味しそうなおそばですね!
ゆで上がったらざるにのせて食べる準備をしていきます。
準備が出来ていただく前に、小学校での食べるときのあいさつをたずねると・・・”内緒”とのこと(笑)
手を合わせて!!いただきます!!
がんばって打った後のおそばの味は格別だったことでしょう(*^^)v
自身で打たれたおそばはお持ち帰りいただき、ご自宅で召し上がっていただけたかと思います。
今年の夏休みの思い出の1つとして今回の体験が残ってくれるといいなと思いました。
親子そば打ち教室は次回8月9日(土)に開催されますので、また次回ご報告いたします。
2014年07月28日更新