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11月22日、豊田地区社協の会合が行われました。

豊田地区福祉活動計画の策定の過程から「住み続けたいまち 川越町豊田」というスローガンが誕生し、現在では「そのために自分たちでできることは何だろう」をテーマに進めていただいています。

前回までに4つの「自分たちでできること」が挙げられましたが、今回はそのうちのひとつをより具体的にする「企画会議」でした。

 

これまでのお話し合いから、委員さんは豊田地区のことをこう思ってみえます。

「便利で自然も近所付き合いも残っている。伝統の祭もあるし、住みやすい。一方で集まれる場やコミュニケーションの機会の必要性を感じたり、道路や田んぼにゴミを捨てられることや治安についての心配もある」

まずその第一歩として「ウォークラリー」を実現しようと、委員さん方に意見交換をしていただきました。

各グループ、単にウォークラリーをするというだけでなく、区民さんの集まる場・コミュニケーションの機会としての視点がふんだんに盛り込まれたご意見の数々。委員さん方がどういう目的意識を持って臨まれたのかがはっきり分かる、楽しくてよい会議でした。

豊田地区は12月が期末となりますので、次回開催時には少々のメンバーチェンジがありますが、この思いを引き継ぎ、より「住み続けたいまち 川越町豊田」を目指してともに歩を進めていきたいと思っています。

2013年11月29日更新

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