posted by 地域福祉係
10月18日、天神地区公民館にて第2回天神サロンが開催されました。
天神サロンは地区の老人クラブさんを中心に、多くのサポーターさんで運営されています。
今回は、そのサポーターの一員でもある山川さん(最年少サポーターさんです!)から、東日本大震災のボランティアに行かれたときの体験談をお話しいただきました。山川さんは陸前高田市にて活動されたそうです。
いろいろなお話をされ、最後にまず自分の身を守ること、家具の転倒を予防することの大切さをみなさんに伝え、まとめられました。貴重な経験談に加え、山川さんの話のうまさも相まって、みなさん引き込まれるように聞かれていました。
次にセラバンドを使用した健康体操をし、そのあと前回盛り上がったチーム対抗ゲーム大会が繰り広げられました。
みなさん声をかけ合い、順番にゲームに挑戦していきます。今回はミニバスケットボールと的当て。ボールを投げる動作を見ていて、楽しい中に介護予防の効果も十分に期待できるなあと思いました。また、チームにすることで気軽に話す機会ができます。さらに、チーム分けはくじ引きで行われるので、毎回話す方が変わります。
さまざまな面でうまく工夫されているな~と感心しきり。
あっという間に2時間が過ぎました。
サポーターさんたちの役割分担や連携もバッチリで、早くも活気にあふれています。
帰りはみなさん、総じて笑顔。私たちも、次回開催が楽しみです!
2013年10月23日更新