料理をして、脳を活性化!

posted by 地域包括 グループ

21日に認知症予防事業「いきいきくらぶ」の料理実習がありました。

いきいきくらぶでは、料理の献立やレシピを考えることで、認知症予防を行っています。

 

料理コースには、現在6名の方が参加されています。

話し合いがメインの教室ですが、地区・年齢に関わらず井戸端会議のような教室となっています。

「私が育てた野菜が収穫できたで、もらってってー」

「あそこにおいしい料理屋さんが出来たらしいで、今度行こか!」

話のほとんどは料理とは関係ない事が多いですが、みなさん楽しんで参加されています。

しかし、いざ料理の話となると、みなさん真剣に取り組んでみえます。

 

今回の献立は…

・ぶりのハーブソテー

・豚汁

・果物のサラダ

・いちご大福    でした。

 

 

 

 

 

 

 

どれもボリューム満点でお腹いっぱいになりました!

講師の先生の目標は「かわごえ ばぁばの店」を開くことだそうです。

川越のお母さんの味をもっと多くの人に知ってもらいたい!と夢は大きくなるばかりです。

 

レシピを知りたい!

一緒に活動したい!

等、興味をもたれた方は、是非ご一報ください!

2013年01月22日

川越町社会福祉協議会は、「地域包括支援センター」を行政より受託し運営しています。

この地域包括支援センターの広報紙、その名も「地域包括支援センターだより」を発行しました。

今回のコンテンツは、「認知症セルフチェック」「平成24年度生活・介護支援サポーター養成プログラム」「年末年始のご案内」です。

この広報誌は町内全戸配付に加え、公共施設、金融機関、スーパー、ドラッグストア等26ヶ所にも置かせていただいています。

見かけましたら、ぜひ手に取ってご覧ください!

当HPの「地域包括グループのページ」からもご覧になれます(^^)

2012年12月28日

7月末に開講した「平成24年度 生活・介護支援サポーター養成プログラム」は、10月29日をもって予定の講座をすべて終了し15名の新たなサポーターが誕生しました!

今回は、その最終回のようすをご紹介します。

この日は、おなじみとなった大阪教育大学の新崎先生にお越しいただき、「振り返り・まとめ」をテーマに講座を進めていただきました。

受講者の「地域の中でつながりたい気持ち」を具体的にしようと平成21年度よりプログラムに取り組んできておりますが、今年は「もっと身近なところで地域とつながる」をテーマにプログラムしています。

まずは、そのこれまでの講座を通して学んだことや実感したこと、そして、具体的にどんなことができるだろうということを個々で振り返りました。そのあとは輪になって座り、それぞれの思いの話し合い。

地域に対すること、自分に対すること…。約20名の受講があったのですが、その数だけの「思い」がそこにはありました。

次にそのひとつひとつの思いをグループごとに共有していきます。そしてまとめたものを発表するという形で全員で共有しました。

その中で新崎先生より、

「福祉とは「ふだんのくらしのしあわせ」。自分のふだんのくらしのしあわせだけはもちろん、地域や例えば高齢者や障がい者の方々のふだんのくらしのしあわせも考えてみよう」

「助け上手は助けられ上手」

「笑顔で関わることが大切」「社会的に孤立している方々とつながる機会を!」

「「見つける・見守る」と「報告・連絡・相談」も大切」

などなど、今後のサポーターのあり方や視点などに関するアドバイスやヒントをたくさんいただきました。

 最後は受講生さんによる「健康体操」で締め! みんながひとつになって終了となりました。

今でも、10年先でも、30年先でも。

この取り組みが地域の元気と安心をもたらすきっかけのひとつとなるよう、「これから」のことも大切にしていきたいと思っています。

2012年11月6日

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