posted by 川越町ボランティアセンター
8月3日(日)に開催する小学生とその保護者を対象にした和菓子づくり&茶道体験教室開催に先駆け、ボランティアのカトレアさん講師の元、職員で金魚水まんじゅうの試作品作りに挑戦しました。
カトレアさんの「1回金魚、試作つくってみようか」の一言から、まずは、職員が作り方を分かっていなければ!!
ということで始まった試作品づくり。
今回の水まんじゅうで重要な材料をご紹介。
左が水まんじゅう作りに欠かせないイナゲルという粉・・・33g。
右が砂糖・・・100g。(結構な量でびっくり!!)
これらを鍋の中で混ぜ合わせ、水を入れてだまの無いようによく混ぜ、火にかけます。
火加減が難しく焦がさないように練り、ふつふつと煮上がってきたら湯煎にしておきます。
その作業に見かねて(?)指導が入ります。→
型に入れる前に湯煎で固まるのを防ぎつつ、手早く金魚の型に入れていきます。
粉を火にかけている間、水まんじゅうの中に入れる白あんを色粉でピンクに染めます。
色粉の量で金魚の仕上がりの雰囲気が変わってきます。
ピンクに染まったあんを10gずつにわけて丸めておきます。
冷やす時間は約40分~1時間がしっかり冷えておいしくなるようです。
さて、できあがりはいかに!?
教室当日、水まんじゅうを冷やしている間に、カトレアさんオススメの簡単防災食を紹介しようということで、
そちらの調理も進めていきました。
ガス、電気、水が使えない状況でもできる簡単・美味しいレシピで
使う材料は、切干大根・ツナ缶・粒コーン。
これらの材料をビニール袋に入れて混ぜ合わせるだけ!!
お好みでポン酢やマヨネーズをかけると立派なおかずの一品に。是非お試しあれ。
そして、試作はこれだけにあらず!!肉まんの試作品づくりも同時進行で進めます。
(肉まんづくりはまた時期をかえて体験教室を開催したいと考えています。)
ひらすら15分間こね続け、発酵させ、そして具を包み、
またしばらく時間を置き、15分間蒸してようやく出来上がり!
さてさて、水まんじゅうの仕上がりはいかがでしょうか??
ドキドキしながら冷蔵庫から取り出し、型からはずして・・・
どぅるるるるるるる・・・だん!!!
お~すごくかわいらしい!!
仕上げに黒ゴマで目を付けて・・できあがり!!(目の付け方でまた表情が変わります。)
とても涼しげで食べるのが勿体ないくらいですね。
試作づくりは大成功(*^^)v
実際に和菓子づくりを体験してみて、調理中のボランティアさんの手際の良さを身近で見させていただき、さすがの言葉以外に見つかりませんでした。
水まんじゅうは少し手早い作業が必要ですが、丁寧に教えていただけますので、親子で楽しく作業できると思います。、
ぜひ、この機会にご応募ください。
2014年07月10日
posted by 作業所係
花壇に植えたゴーヤがだんだん成長して大きくなってきました。
利用者さんが毎日、水やりをしてくれます。
夏の暑さを少しでも和らげるために、窓を覆う様にと植えたゴーヤですが、
たくさん実をつけたら調理実習で使えたらと考えています。
きゅうりともかぼちゃとも違った涼しげな葉っぱ。実はいくつ収穫できるでしょう。
2014年07月7日
posted by 地域包括 グループ
6/24に生涯学習課主催の「蛍雪学園」に出講してきました。
テーマは「認知症予防のための健康講座」
まずは知っているようで知らない認知症についてお話ししました。
あなたは“もの忘れ”と“認知症”の違いが分かりますか?
気になる方は地域包括支援センターまでお尋ねください。
私たちはいつでもどこでも出講します!!
左右の手を前に出したり、胸に引いたりするゲームです。
①前がパー、胸がグー
②前がグー、胸がパー
③前がチョキ、胸がグー
④前がグー、胸がチョキ
出来ましたか?
みなさん真剣に取り組んでおられましたが、レベルがあがってくると笑い声も交じりはじめました。
笑いながら取り組めるって素敵ですよね♪
次は若い方はご存じの山手線ゲーム。
決められたテーマの単語を手拍子のリズムに合わせて、順番に発していきます。
「山手線ゲーム イェー!!」という威勢のいい掛け声で始まるこのゲーム。
単語を考えたり、手拍子を打ったり、他の人の単語を覚えたりと脳はフル回転!!
いつのまにか手拍子を忘れて、みんなで真剣に答えを出していました。
時間が経つのは早いもので90分の講義はすぐに終わってしまいました。
参加された皆さんからは「楽しかった」「勉強になった」という声が聞かれました。
地域包括支援センターではどこからでも出張講座を承ります。
気になる方は是非、お声をかけてください。
2014年07月1日