プロ野球

posted by 福祉サービス係

朝夕はめっきり寒くなって布団を出したという声も聞こえてきます

温度の急激な変化で体調を崩される方もみえるかも知れません

これから暫くは朝夕と日中の温度差が大きいので服装に注意して

来るべき冬にむかって体調管理をしっかりしましょう

 

さて今年のプロ野球公式戦も全日程が終了しました

セリーグは巨人の独走優勝、最後までもつれたパリーグも日本ハムの優勝で幕を閉じました

この週末からは日本シリーズ出場をかけてクライマックスシリーズが始まります

デイサービスの利用者様にもプロ野球ファンは多く

「元気な時は東京ドームへ行った」

「王さんが好きでたまらない」

「小久保のタオルを大事にしている」

名古屋に近い川越町ですが意外と巨人ファンは多いです

そんな巨人ファンは男女を問わず上機嫌

今年は負け数が極端に少なかったですから機嫌の悪い日も少ないです

一方

「あんだけ打てんでは勝てやんわ」

「山崎や川上取ってもなんともならん」

当然東海地方なんで中日ファンもいます

貯金20以上も作って、例年なら優勝してもいい成績を残しながら2位

勝つ試合もギリギリの点差での勝ちとか

中日ファンはスッキリしません

そんな人たちに

「オルフェーブル凱旋門賞よくがんばったな~」

「錦織くんジャパンオープンすごかったな~」

「可夢偉3位表彰台、快挙やな~」

と聞くと返ってくる答えは

「知らん」

サッカーは沢山テレビで放送される関係で辛うじて分かる様です

高齢者の方には「野球」と「相撲」の2大スポ-ツがあれはらしいです

2012年10月12日

10月10日

posted by 福祉サービス係

昔は10月10日といえば体育の日でした

1964年の東京オリンピックの開会日が10月10日だったことから1966年から

「体育の日」として国民の祝日となりました

その「体育の日」もハッピーマンデー制度で2000年から10月の第2月曜になっていますね

 

それともう1つ10月10日は語呂合わせで「転倒の日」となっています

当然、転倒しようという日ではなくて「転倒に気をつけよう」という日です

高齢者にとって転倒は身近にあってかなり危険な出来事です

若い時はちょっと転んだぐらいなんともない事でしたが

年齢が進むにつれて骨が弱くなり少し転んだだけで骨折したりします

そもそも若い時は転倒すること自体少なかったのですが

高齢になって筋力、バランス感覚、反射神経の衰えとともに転倒の危険性が増していきます

骨折して何が困るかというと

入院しベッドで安静にすることによって骨折は治るものの筋力の低下が進み

ベッドから降りられない寝たきり状態になることです

寝たきり状態になると認知症になったり最悪はそのまま死亡に至るケースもあります

 

転倒防止の為には筋力トレーニング、バランス能力の向上訓練が大事なんですが

(具体的には片脚起立運動、ストレッチング、椅子からの起立運動)

日々の生活の中で中々継続するのは難しい様に思います

もし転倒したら直ぐに医療機関に受診し適切な処置を受ける必要があります

本人が痛みを訴えないから等そのままにしておいて後から大変なことになる場合も多いので

受診は必ずしておきましょう

 

転倒防止10カ条

1 足元の小さな段差に要注意

2 外出は時間に余裕を持って

3 悪天候、夜間の外出要注意

4 立ち上がり、急な動きは”めまい”のもと

5 人ごみやバス、電車であわてずに

6 階段は手すりを握って上り下り

7 転ばぬ先の杖

8 良い履物は身を守る

9 バランスよい食事と体力づくり

10  歩く前にストレッチ、背筋を伸ばしてゆっくりと

 

皆さんお気をつけて

2012年10月10日

ノーベル賞

posted by 福祉サービス係

今朝の新聞の一面は山中伸弥教授のiPS細胞が

ノーベル医学生理学賞を受賞したことでした

細胞とは最初は身体の様々な部分になりえる

「万能性」を持っているが特定の役割を持つと

元の状態に戻る「初期化」はしないと考えられていました

山中教授は特定の役割を持った細胞に

4つの遺伝子を導入することで「初期化」出来ることを発見

その初期化した細胞がiPS細胞と名づけられました

このiPS細胞から様々な細胞が作られ

それが再生医療や新薬開発に大いに役立つと期待がかけられています

難病の臓器移植、アルツハイマーやパーキンソン等の薬の研究等です

山中教授も整形外科医を目指したがリュウマチや脊髄損傷の

治療の難しい患者を見て研究者になろうと考えたと言っています

自分達の仕事は現在治療法の無い高齢の方々と多く係っています

「お年ですから」

と医師に言われてご立腹される高齢者は意外と多いです

この研究が進んで再生医療が常識になれば年齢に関係なく

いつまでも元気な人生が送れるかも知れません

2012年10月9日

このページの先頭へ戻る

お問い合わせ

お問い合わせは、お電話または
お問い合わせフォームからお願いいたします。

電話番号 059-365-0024 

メールアドレスお問い合わせフォーム