posted by 福祉サービス係
今日は、京都の大文字焼きということをデイサービスの利用者様に教えていただきました
大文字焼きということは暦の上では夏も終わりですがまだまだ暑いです
自分では、随分ボケたと言われる利用者様もまだまだしっかりしてみえて
この暑さで体調を崩して休まれる利用者様もほとんどみえずデイサービスをご利用してくれています
さて、そんなデイサービスでは様々なレクリエーションを用意させてもらっているのですが
全ての利用者様に喜んでもらおうとすると中々難しいです
細かい作業が嫌な方、身体を動かすのが苦手な方
頭を使うのが好きな方、歌うのが好きな方
レクリエーションの好みも色々です
そんなレクリエーションの中で一番人気なのが
「テーブルテニス」
二人一組でテーブルの上のピンポン玉を打ち合います
やっぱり相手がいると気分も盛り上がるのか普段物静かな利用者様も目の色が変わります
毎日暑い日が続きますが、更に暑く盛り上がっています
2012年08月16日
posted by 川越町ボランティアセンター
先週金曜日(8月10日)にボランティア講演会「ボランティアって何だろう?~いま、ボランティアを考える~」を開催しました。
講師として、皇學館大学 現代日本社会学部 教授 守本友美先生にご講演いただき、参加者の方々にはそもそも「ボランティア」とはどういったことかをいま一度振り返っていただきました。
講演会のなかでは、ボランティアの語源や概念などの基本的なことから、ボランティアの意義や捉え方、課題とそれに対する解決方法などボランティアの根本的なことをお話しいただきました。
講演の内容をふまえて、後半からはグループワークを行い、参加者の方々の日頃の活動のなかで困っていることを出し合って意見交換をしていただきました。
ボランティア活動される方々の高齢化が課題として上げられ、若い世代の方にも自分達のグループに参加してもらいたいという意見がありました。
このことについて守本先生からは、「現在活動中の方には、できる範囲でながく自分が満足するまでボランティア活動を続けていただきたい。皆さん世代の活動をお手本にして、若い世代の子たちは新しく活動を始めようとする力を持っている。」とアドバイスいただき、まずは自分達の活動に自信を持とうという声が参加者の方から上がっていました。
ボランティアの皆さんには活動をされている中での困りごとや不安、不満などその他にも課題は少なからずあり、ボランティアさんの活動に対するサポートする存在がボランティアセンターなのだと担当職員としても今回の講演をとおしてあらためて勉強させていただきました
2012年08月15日
posted by 福祉サービス係
お盆ですね~
田舎に帰ってのんびりお盆休み満喫してるでしょうか?
地方によって風習も色々あると思いますが
ナスとキュウリに楊枝で足をつける飾りはキュウリが馬で先祖を早く迎えに行き
ナスが牛で先祖にゆっくり帰ってもらうためだとか
子供の頃は訳も分からず野菜に楊枝を刺して面白がっていましたが
色んなことにそれぞれ意味があることを最近になって知ることが多いです
さて8月15日といえば終戦記念日
正午に川越町社会福祉協議会でも黙祷をしました
デイサービスは丁度昼食の時間
黙祷している人もいれば、黙々と食事を摂っている人もいました
終戦記念日ですねと話をすると、戦争当時の話をしてくれる利用者様もみえて
その話の中で、戦争中は男手がなくて、自分と母親の二人で田畑をするのは大変だった
それでも自分の家は沢山米が取れたので麦飯じゃなく白米を食べていた
誰か来たら隠していた。と身近なエピソードを話してくれる利用者様がみえて
激しい戦場での体験も勿論大切だけど、戦時下での一般市民の暮らしぶり等も
伝え残していかなければいけないエピソードだと改めて考えた終戦記念日でした
2012年08月15日