川越町社協では、平成21年度より「生活・介護支援サポーター養成事業」を実施しています。

 この事業は大きく「サポーターの養成」と「活動支援」に分けられますが、今回はその活動支援の一環として、活動実践者の方々の意見交換会を行いました。

 このサポーター養成事業から誕生したサポーターさんたちは、サロン活動や保育所との交流活動、傾聴活動などを立ち上げ、実践しています。

 第2回の今回はその実践者の方11名にお集まりいただき、また、サポーター養成事業の監修・助言指導をお願いしている大阪教育大学の新崎先生にもお越しいただきました。

 それぞれの活動の概要紹介から現在感じている課題、そして、もっと地域がつながっていくにはどうしたらいいか等、先生のコーディネートでさまざまなことについて意見交換がなされました。

 日頃の活動の素朴な疑問から活動の意義・目的の再確認、課題解消のためのアイディアなど、たくさんの思いにあふれたミーティングは、あっという間に時間が過ぎ、それでもまだお話は尽きない…という充実した時間になったと思います。

 ひとつ例にあげると、これまでの活動を「見える」形でまとめることでさまざま活用できるね、というお話がありました。

 お話は映像でもまとめられたら…というところまで発展しました。

 まずはみなさんとともに紙ベースで「見える」形にまとめていきたいと思いますが、映像編集に長けたサポーター(ボランティア)活動に関心がある方、川越町社協までぜひご連絡ください！

 このほかにもいろいろなお話がありましたが、この活動がみなさんの思い描くものにより近づいていくよう、これからも支援していきたいと思っています。

6/17、南福崎地区で「なんぷく交流サロン」が開催されました。

今年に入っての立ち上げから数えて3回目。今回は工作とお茶をしながら過ごしました。

この日、会場である公民館を待ち合わせ場所にしていた方々が活動にお気遣いいただき、暑い中外で待たれていたのでお茶を振る舞ったり、かわいいゲスト(運営メンバーのおひとりが出産されました。おめでとうございます！)があったり、と参加人数は少なかったものの、それはそれで緩やかな時間を過ごしていただけたのではないかと思います。

 また、メンバーのお手製和スイーツも振る舞われました。これがまた秀作！　参加者の方の中には「おかわりができて、今日来てよかった！」と喜ばれる方も。

私もいただきましたが、まさに「お店で出せる味」！

一方で課題も少しずつ見えてきているので、社協職員として丁寧なサポートを心掛けていかねばと感じています。

次回は8月開催予定。今から楽しみです！

このHPでも募集した、子育て支援イベント「happy share party ! 」のプランナー。

このプランナーさんたちにお集まりいただき、6月11日、打ち合わせ茶話会「happy share meeting」を行いました。

最初はママさんも緊張があったと思います。子どもたちも慣れない場所でママさんと離れて不安そう。そんな雰囲気の中でスタート。

職員から事業の趣旨・経緯をお伝えした後、全体で事業に対する感想やイメージを添えて自己紹介。

控え目な中に、楽しく参画したい・作っていきたいという思いが込められ、少しずつ雰囲気も和やかになっていきます。

お茶と茶菓子もご用意して、一層和やかに(^^)

そのあとはグループに分かれてのお話し合い。カフェ「happy share」のオープンです！

事業に対するご意見やお知恵、普段の生活で感じている思いなど、本当にたくさんのことをお話しいただきました。その内容はまさに「金言」。「なるほど」と唸らされる視点多数。とても有意義なお話し合いだったのではないかと思います。

最後に次回開催のことをお伝えしてお開き。そのあともしばらくお話は続きました。

今回がきっかけで実は近所だったことが分かったり、連絡先を交換されたりと広がっていく輪。そして、終了後資料を作っていて、感じた「可能性」。

すべてにワクワクせずにいられませんでした。

次回もとても楽しみです！