posted by 地域包括 グループ
川越町社協では、平成21年度より「生活・介護支援サポーター養成事業」を実施しています。
この事業は大きく「サポーターの養成」と「活動支援」に分けられますが、今回はその活動支援の一環として、活動実践者の方々の意見交換会を行いました。
このサポーター養成事業から誕生したサポーターさんたちは、サロン活動や保育所との交流活動、傾聴活動などを立ち上げ、実践しています。
第2回の今回はその実践者の方11名にお集まりいただき、また、サポーター養成事業の監修・助言指導をお願いしている大阪教育大学の新崎先生にもお越しいただきました。
それぞれの活動の概要紹介から現在感じている課題、そして、もっと地域がつながっていくにはどうしたらいいか等、先生のコーディネートでさまざまなことについて意見交換がなされました。
日頃の活動の素朴な疑問から活動の意義・目的の再確認、課題解消のためのアイディアなど、たくさんの思いにあふれたミーティングは、あっという間に時間が過ぎ、それでもまだお話は尽きない…という充実した時間になったと思います。
ひとつ例にあげると、これまでの活動を「見える」形でまとめることでさまざま活用できるね、というお話がありました。
お話は映像でもまとめられたら…というところまで発展しました。
まずはみなさんとともに紙ベースで「見える」形にまとめていきたいと思いますが、映像編集に長けたサポーター(ボランティア)活動に関心がある方、川越町社協までぜひご連絡ください!
このほかにもいろいろなお話がありましたが、この活動がみなさんの思い描くものにより近づいていくよう、これからも支援していきたいと思っています。
2013年06月21日更新