posted by 総務地域グループ
災害ボランティアに関する勉強会『学ぼうさい第二弾 vol.1 』を
令和2年2月20日(木)13:00~15:00に開催しました。
今回は、伊勢市社会福祉協議会(災害ボランティアセンター)の野中 秀行氏を講師に迎え、
普段の災害ボランティアセンターの活動や令和元年10月の台風19号での浸水被害で、
実際に災害ボランティアセンターの運営を経験した話を聞いて
災害ボランティアセンター設置までの流れやどのようなことが求められているか等がわかりました。
伊勢市災害ボランティアセンターより、経験からわかってきたことは、
①日頃からの関係団体との関係性や、 さまざまな団体とのネットワーク作りが大切。
②マニュアルは、あくまでも災害時の活動の指針・たたき台であって、すべてマニュアルどおりには進まない。
③災害コーディネーター修了者への緊急時の連絡方法や召集方法の改善。
運営するに至っては、年に何度かの訓練や地域と密につながりを作ることが大事だと実感しました。
ご参加の皆さまありがとうございました。
2020年03月4日更新