posted by 福祉サービス係
梅雨の中休みとなった6月9日、ふれあいデイサービスは愛知県豊田市の三州足助屋敷に行ってきました
朝9時の出発ということで、いつもより1時間ほど早いお迎えにも関わらず皆さん、しっかり用意され
家の前で待ってみえました、楽しみで仕方ないと言った感じが伝わってきます
定刻に全員揃って無事出発、伊勢湾岸道路を使って一路、足助へ
東海環状自動車道に入る頃には、いっぱいのお日様を浴びて辺り一面緑がまぶしい景色に
足助屋敷に行くにも、駐車場から暫く歩かなければいけないのですが、綺麗な緑色になった紅葉に囲まれて(足助屋敷は香嵐渓にあります)
川のせせらぎを聞きながらの道のりは疲れよりも森林浴で心身ともにリフレッシュしてくれます
10分ほど歩いて、足助屋敷に到着すると、すぐに伍平餅作り
炊き上がったうるち米(普通のごはん)を半殺し(杵でざっくり潰して)にして木のへらに巻きつけます、丸く巻きつけたら、手のひらで小判型に伸ばして炭火で焼きます、胡桃入りの味噌だれを塗れば完成!
皆さん自分で作った伍平餅、しかも作りたてということで、美味しい大きいと喚声を上げながらほおばってみえました
足助屋敷では他に、山菜そばや鮎の塩焼き等も用意でき、どれも里山の素朴な味に皆さん舌鼓
最初は大きいと思っていた、五平餅もペロリ、鮎をもっと食べたかったという声を聞くぐらい皆さん食欲旺盛でした
足助屋敷に1時間ほど滞在した後、次の目的地、刈谷ハイウェイオアシスへ
ここでの目的は温泉とお買物、全国でも有数の行楽施設である刈谷ハイウェイオアシス ですが(ある統計によるとTDR、USJについで日本で3位)平日は程よい込み具合
約2時間の滞在で、お風呂に入って、お土産を買って・・・足助屋敷でごはん食べたのに ここでも更にお寿司を食べたり、アイスクリームを食べたり
大きな袋2つも3つも海老煎餅を買ったり、あの人にも、この人にもお土産が必要とのことで・・・
食欲も、物欲もまだまだ旺盛な、ふれあいデイサービスの利用者様たちでした
そんな楽しい時間もあっと言う間、3時半にはいきいきセンターに帰ってきました、センターに到着した皆さん、皆笑顔で帰って来られました
色んな体験や、美味しい食べ物も大事ですが、一番は皆さんが無事に帰って来ることです
今回の旅行も皆さんが無事で笑顔で帰ってこられてよかったです
ボランティアさんや、社会福祉協議会の全ての職員の協力で成り立っているふれあいデイサービスの旅行
次回は11月を予定しています、今後も楽しい旅行が続けられます様に皆さんの協力に感謝です
そんな、ふれあいデイサービスを覗いてみませんか?
2017年06月9日更新