posted by 川越町社会福祉協議会
こんにちは。
先日の投稿に続き、夏休み体験教室レポートの第二弾。
今回は7月27日に開催されました手芸教室の様子をお伝えします。
場所は前回と同じくボランティアハウス「ささえあい」にて、
講師はボランティア団体である手芸クラブハンドの皆さまに担当して頂きました。
ハンドの皆さまはこの夏休み体験教室に加え、
ゲストティーチャーとして川越町内の小学校へ行かれたり、
学童保育にて手芸を子どもたちへ教えたりしてくださっている地域の大先生です♪
この日は元気いっぱいな女の子たちが参加してくれました。
まず最初に好きな布を選びます。
この頃はまだみんな少し緊張しています。
ボランティアさんがマンツーマンで楽しく指導します。
この頃にはみんな和気あいあいとおしゃべりがスタート。
普段から手芸をしていること、
夏休みのプールのこと、
兄弟のこと…
やっぱり女の子。お喋りが大好きです。
そしてボランティアさん含め全て女子。
カフェで女子会をしているかのようです♪
かわいい犬と実用的な巾着袋が出来上がりました。
参加してくれた小学生の子の中には、「ボランティア」という言葉をよく聞くという声もありました。
4ヶ月前に熊本地震が起こったこともあり、テレビや新聞でもよく耳にしますよね。
実は身近な地域でもボランティア活動をされている方たちがみえること、
お仕事としてではなく、
「好きなことを活かしたい」「何か自分のできることで役にたちたい」「地域に恩返しをしたい」という想いを持って活動されていること、
そしてそんなボランティアさんたちの活動拠点のひとつがこの「ささえあい」であることを知ってもらい、今回の手芸教室は終了しました。
是非、お友達やお父さん、お母さん、兄弟にも伝えてくださいね。
手芸クラブ ハンドの皆さま、ありがとうございました!
2016年08月15日更新