posted by 川越町ボランティアセンター
社会福祉協議会では、昨年よりボランティアハウスささえあいを活用し、
町内在住の小学生を対象とした夏休み体験教室を開催しています。
7月29日は女の子に人気の手芸教室を開催しました。
参加人数は元気いっぱい女子12名!
講師は夏の暑さに少々バテ気味9名!!
いやいや、夏の暑さにも元気な9名は、ボランティアグループ・ハンドの方々です。
挨拶と簡単な説明をし、早速手芸教室はスタート。
作るものはピンクッション・キーホルダー・梅クリップの3つです。
聞いてみると、針に触ったことのある子はだいたい半数くらい。
初めての子も多く、針の扱い方、縫い方を最初は1対1で教えます。
熱心な生徒さん(*^_^*)
ケガをしないように丁寧に、熱心に指導します。
1つ目のピンクッションを作り終えると、半数はキーホルダー作りのため畳の移動。
あとの半数は梅クリップの作成へ。
キーホルダーは針を使わず、布をボンドで貼り合わせて作るので、あっという間に出来上がり★
なかには出来たものをすぐ水筒につけている子もいました。
こちらは梅クリップ。
これはボランティアさんが見本で作ったものを職員へプレゼントしてくれたものです。
(ありがとうございます!)
全部作り終えても時間があったので、急きょ折り紙大会が開始されました。
鶴、手裏剣、風船などなど・・・。
上手に鶴を折る女の子の机の上には出来上がったピンクッションとキーホルダーが!
水色とピンクで見た目も涼やかでいいですね♪
折り紙大会では、女の子が先生となり、こまの折り方をレクチャーする光景も。
「待って待って」「次はどうするの?」先ほどまで先生だったボランティアさんが教わっています。
こういうふれあいは、見ていて心があたたまりますね☆
地域の人と交流し、ふれあったことが夏休みの思い出として残ってくれれば嬉しいです。
ボランティアさんも「楽しんで作ってくれてよかったよね」とにっこり笑顔。
「来年もやるから来てねー!」「はーい!」「ありがとうございましたー!」
と最後まで元気いっぱいで終了しました。
ご協力いただきましたボランティアさんどうもありがとうございました!
2015年07月30日更新