posted by 地域包括 グループ
先日、川越町役場健康推進課さんが「認知症予防講演会」を町民のみなさんを対象に開催されました。
管内のお医者さんが約90分、「身近で支える認知症」をテーマにご講演。約80名の町民さんが熱心に耳を傾けられました。
…と、ここまでは役場さんのお話なのですが、この場において、当会が受託する地域包括支援センターが実施する「もの忘れ相談室」のご案内をさせていただきました。
国が新オレンジプランの示したこと、そのプランの基本的な考え方、そして、具体的取り組みの柱のひとつとして早期発見、早期対応があることをお伝えした上で、そのために「もの忘れ相談室」をぜひご活用ください、とご案内しました。
「もの忘れ相談室」は、もの忘れ・認知症に特化した相談事業です。専門医の先生にご対応いただいていることが大きな特徴となっています。
この事業が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる「地域」づくりの一助になればと思いますし、そのためにもこの事業のことをたくさんの方に知ってもらえれば幸いです。
その意味でも、有意義な時間をちょうだいできました。
2015年06月23日更新