posted by 福祉サービス係
1月も下旬になって寒さも山場を迎えています
気温の低下と共に乾燥にも注意しなくてはならない季節です
空気が乾燥すると喉の粘膜の防御機能が低下しインフルエンザにかかりやすくなります
分かってはいても暖房に頼らない訳にはいきません
灯油を使った暖房機器は給油が大変なので高齢者の方々にはエアコンやコタツ、電気ストーブというスイッチひとつですぐに温まる暖房機器を使う人が少なくありません
エアコンを入れると部屋はカラカラ、加湿器を使いたいところですが給水の必要があります
インフルエンザは飛沫感染ですから、誰にも会わずに部屋から出なければいい訳ですが、生活の営みのなかで部屋から出ないというのは現実的ではありません
そこで飛沫感染を防ぐ為に有効なのがマスクです
咳をしている人は勿論のこと、インフルエンザウィルスの防御の点からもマスクは有効な手段です
他には外出後のうがい手洗い、インフルエンザウィルスはアルコール消毒も有効ですので手洗いの後、良く乾燥させてからアルコール殺菌をするとより有効です
後は適度な休養と栄養の補給、これはどんな事にでも言えることですが健康的な生活が大切です
デイサービスも朝から夕方の時間だけとはいえ集団生活です
来所時、食事、おやつ時のアルコール消毒、加湿機による湿度保持、咳をしてみえる利用者様にはマスクをしてもらう等
インフルエンザの蔓延には細心の注意を払っています
なにより健康で元気にデイサービスをご利用していただければと思っています
2013年01月25日更新