11/22(木)に豊田地区社協の会合が開かれました。

 委員のみなさん方には地区福祉活動計画の策定に取り組んでいただいていますが、今回は小休止。

まずは車イスの乗車や介助を体験しました。

豊田地区の担当には、福祉サービスグループ(介護保険事業、自立支援事業等の担当部署)の職員もあたっております。車イスの操作説明はその職員たちが担当しました。餅は餅屋に…ということですね。

自走してみたり、スロープを下ってみたり、介助に付いてもらって段差を上がってみたり。短い時間でしたが、それぞれ思い思いの感想を言い合いながら体験されていました。

その後、実際に車イスを使用されて生活している当事者の方のお話を伺いました。

車イスを使用するようになった経緯から現在の生活まで。そしてその間の心境の変化。などなど、ざっくばらんにお話ししていただきました。

その結びとして、「自分にしかできないことがある」「自分がするから意味がある」というご自分の信念を語っていただいたのがとても印象的でした。

最後に、アドバイザーとしてお越しいただいているユマニテク医療福祉大学校の田村先生より、誰もが安心して暮らせる地域に自分たちでしていきましょう！というメッセージをいただきました。

次回も楽しみです！