毎年恒例にしているサポーター養成プログラムを今年度も開催しました。

おなじみの大阪教育大学 新崎国広先生の「サポーター はじめの一歩」からスタートし2ヶ月に亘って開催したプログラム。認知症、介護予防、日常で使える介護技術、権利擁護等合計7講座に延べ100名の方に受講いただき、11名の新たなサポーターさんが誕生しました!!

このプログラムは、受講後に活動の「場」があること、すでに実践されている活動に参加することをプログラムに盛り込んでいることなどが特徴です。

机に座って話を聴くだけでなく、いろんな方とお話ししたり地域福祉活動にふれていただく機会を設けることで、ひとりでも多くの方に参画のきっかけにしていただければ、と思っています。

今年に入ってからも、2地区で新たにサロン活動が立ち上がりました。サロン活動に限らず、こうして広がりつつあるサポーター活動が地域のつながりをつくり、「共助」「近助」がより豊かなまちづくりの一助になれば幸いです。

今回、このサポーター活動の報告書をまとめました。トップページの画面右下部に「川越町サポーター活動報告書」というバナーからご確認いただけます。

今回は8月23日現在のものですが、今後、更新もしていきたいと思っています!

ぜひご覧ください!!

2013年11月6日

ミニ運動会 開催!!

posted by 地域包括 グループ

社協(地域包括グループ)では「サポーター」という地域福祉活動実践者を養成する事業を実施しています。

このサポーターさんを中心とした地域住民さん(いわゆる地域のおじさん・おばさん)と、子育て支援センターに遊びに来られるお子さん・お母さん方との交流会を、年に2回、川越町子育て支援センターさんと共催しています。

今回その交流会を実施しました。内容は、昨年に引き続きミニ運動会。

この交流会は3年目になり、毎回たくさんの方にお集まりいただけるのですが、今回も同様にたくさんの方にお集まりいただきました。

まず、地域住民さんとお子さん・お母さん方混成で赤・青・黄色チームに分け、準備体操ののちそれぞれのチームで自己紹介し、競技に移ります。

競技は風呂敷を使ってボール(風船)をバケツリレーのように隣の人に送っていく「ボールおくり」、鉄板競技の「玉入れ」、地域住民さんとお子さんたちが順番にタッチしながらゴールを目指す「タッチ! タッチ! ジャンプでタッチ!!」の3種目。

どれも支援センターさんが考案してくれた競技なのですが、ひとつひとつにふれあいの機会が持てるような工夫が施され、大いに盛り上がりました! お互いに、楽しく過ごしていただけたのではないかと思います。

余談ですが、玉入れの際、私たち社協職員が籠を腰につけ動く役を担いました。中腰でゆっくりとした移動。運動不足の私は、競技終了時には汗だくでした(笑)

さて、協議終了後は「メダルをもらおう!」。先日、地域住民さんたちにご用意いただいたメダルを子どもたちの首にかけ、子どもたちからも地域住民さんへの首にメダルをかけていただきました。

そのとき、子どもたちやお母さん、地域住民さんみなさんがすごく素敵な笑顔だったのが印象的でした。

このふれあいが、地域のつながりづくりの一歩。これからもいろいろなことにチャレンジしていきます!!

2013年10月24日

9月19~20日、川越町民生委員児童委員協議会が視察研修を実施しました。

今年の行き先は静岡県。天候に恵まれた2日間で、御前崎市浜岡地区民生委員児童委員協議会さんとの意見交換会を実施し、静岡県地震防災センターを見学してきました。 

御前崎市浜岡地区民児協さんは、災害時に何が必要か、また、どうすればいいかを話し合う学習会を開催され、そこから「災害時一人も見逃さない運動」の一環としてさまざまな取り組みを展開されています。その取り組み内容をご報告いただいたあと、質疑応答、意見交換を実施。沿岸部に位置していることや電源立地地域であることなど、地域性もよく似ているということもあって、活発な会となりました。

終了しバスに乗ってからもしばらく、お互いの民生委員活動の話題は尽きませんでした。

御前崎市浜岡地区民生委員協議会の皆様、事務局様、当日はおせわになり、どうもありがとうございました!

さて、2日目は静岡県地震防災センターへ。

ここでも強震度の揺れ体験や防災用品等展示品の紹介、津波災害を想定したDVDを通して、いろいろなことを教えてもらいました。ご案内いただいた職員さんから、災害時というと先のことを考えてしまいがち。その前に自分の身を守るために、家具の転倒防止をしっかりしておくが大切だというお話が印象に残っています。

今年の視察研修は「防災」をテーマにされた川越町民児協。週明けの24日には早速視察研修の振り返りと学習会を開催しました。

今後の活動にぜひ生かしていっていただきたいと思います。

2013年09月27日

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