カレンダー

posted by 福祉サービス係

一雨ごとに秋に近づきますね

セミの声もアブラゼミからツクツクボウシに夜の声もカエルからコオロギに

そうは言っても日中は暑いので寒暖の差で体調を崩すことも・・・

一日一日、日を追うごとに季節も移っていきますね

 

さてそんな日々の生活の中で必要なのがカレンダー

デイサービスでは毎月利用者様にカレンダーを作ってもらっています

曜日の感覚が薄くなりがちな利用者様もデイサービスに来る事によって生活のリズムが整います

そのデイサービスに来る日の目安になるカレンダー、利用日に○をつけたり色を変えたり

「ここでもらうのは日付が大きくていいわ」

「自分で作るで好きに作れるわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

来月のカレンダーはこんな感じ

デイサービスのレクリエーションの中では一番古くから続くレクリエーションです

他にも色々作品づくりはありますが実用も兼ねて根強い人気です

2012年09月10日

パラリンピック

posted by 福祉サービス係

ロンドンでパラリンピックが行われています

時差の関係で殆どの競技が深夜に行われることになるんですが

それでもメダルを取った競技等は朝のニュースで結果が伝えられたり、お昼のワイドショーでインタビューが流れたり

ロンドンオリンピックの効果もあってか自分達が競技を目にする機会も増えました

当然、利用者様の目に触れることも多くなって

「車椅子であんなん出来るんやな~」 「目が見えやんのにすごいな~」

自分の身体と比べて感想を言われる利用者様もいます

「私にはとても出来ん」 「私にも出来るやろか・・・ははっ」

競技をみていると馴染みの競技に障害に応じたハンデを設けているものや

全く初めて見た競技で、障害者の為の競技もあります

そんな中で興味を引かれたのが「ボッチャ」と「ゴールボール」です

どちらも障害者の為の競技で詳しい競技の説明は省略しますが

この障害者の為の競技で更に障害の度合いによってハンデを設ける(あるいは競技方法が変わる)というスタイルは

デイサービスにおけるレクリエーションと正に同じで

高齢者向けに考えたレクリエーションにさらにその利用者様の身体状況によってハンデをつける

ということをしています

先日、レクリエーションの最中に利用者様からハンデの付け方がおかしいとご意見を頂きました

ボールを投げられる人が器具を使っている、力のある人が目標に近い

スタッフとしてはその人に合ったハンデでレクリエーションに参加して頂いたつもりでしたが

意見を頂いた利用者様にとっては公平とは思えなかったのだと思います

ただ表面上は元気に見えても手の痺れがあったり、Drから激しい運動は止められていたりと

少し見ただけでは分からない障害があったりします

パラリンピックもハンデを設けることによって全ての選手が全力で競技出来る環境を作っています

デイサービスでも利用者様全員が、全力で、気持ちよくレクリエーションが出来たらと思っています

2012年09月8日

交流会

posted by 福祉サービス係

新学期も4日目、給食も始まって小学生もそろそろ夏休み気分が抜けてきます

登下校の時間がデイサービスの送迎時間と重なるので運転には充分注意して

さてそんな新学期

「ふれあいデイサービス」の利用者様が川越南部保育所との交流会に出かけました

「ふれあいデイサービス」については福祉サービスグループのホームページに詳しく書かれていますのでそちらを参照してください

町内に4つある保育施設との交流会を3ヶ月に1回行っているのですが

園児さんがデイサービスに来てくれる場合と「ふれあいデイサービス」の利用者様が保育園にいく場合があります

「ふれあいデイサービス」の利用者様からみれば曾孫かそれより小さな園児達との交流です

打ち解けるのに時間がかかるかと思えば意外とそんなことは無く

普段接することのない年齢同士ですが、そこは「人生の先輩」と「元気なちびっこ」の構図です

園児さんは普段接することのないおじいちゃん、おばあちゃんに興味深々

利用者様も孫の小さかったときや曾孫を思い出して園児さんに囲まれて笑顔です

園児さんのお遊戯や唄を目を細めたり手拍子をして見ている姿は「やさしいおじいちゃん、おばあちゃん」そのもの

折り紙を一緒におったり、コマ回しをしたり

利用者様は童心に返り、園児たちは見たことも無い遊びに歓声をあげたり

約1時間の交流会ですがいつもあっというまに時間は過ぎてしまいます

見送りに出てきて力いっぱい手を振ってくれる園児たち

それに応える様に手を振る利用者様たち

交流会の後はいつも利用者様たちは笑顔で帰られます

大人が計算して作ったイベントも楽しいですが

こうゆう飾らない交流というのも大切なんだなと思っています

 

 

2012年09月7日

このページの先頭へ戻る

お問い合わせ

お問い合わせは、お電話または
お問い合わせフォームからお願いいたします。

電話番号 059-365-0024 

メールアドレスお問い合わせフォーム