先日、9月13日（金）の10時～15時までhappy share party!3を開催することをお伝えしましたが、

そのhappy share party!3の中のカフェコーナーを、当日、企画にご参加いただいているママさん方も一緒に

運営していただくことになりましたので、「ハンドドリップで淹れるおいしいコーヒー講座」を開催しました。

このコーヒー講座の講師はなんと！企画にご参加いただいているママさん！！

（この方、実は喫茶店を経営されているのです。）

講座の参加対象者は、カフェコーナーを担当してくださるママさんだけでなく、

企画に参加していただいているほかのママさん全員と、既存ボランティアさんにしました。

ボランティアさんは、高齢者交流会事業の時にコーヒーを淹れていただいているので、

この講座への参加を呼びかけたときには「コーヒーくらいちゃんと淹れてるわよ～！」

と突っ込まれましたが、講師のママさんと打ち合わせた時に教えてもらった、

コーヒーを淹れるときのポイントであったり、目からうろこのあれやこれを伝えると

「何それ、面白そうじゃん！私行く！」とのお返事をいただける方も（笑）。

講座開催にあたり、講師のママさんも私たち社協職員も少しばかり緊張していましたが、

始まると予想以上に盛り上がり、盛況のまま無事終了することができました。

若いママさん方と地域で活躍されているボランティアさんとのつながりづくりの

きっかけにもなったかな・・・と思っています。

また、このコーヒー講座終了後、当日のカフェコーナー運営について

より具体的に話を詰めるために再度カフェコーナー担当のママさん方に

お集まりいただき、貴重な意見を頂戴しました。

何気なく話している中でもヒントがあちこちに！

回数を重ねるごとに、ママさん方とも打ち解けて、本音をポロッと

聞かせていただいたり、こちらもついポロッと言ったり、

世間話をすることができたり・・・・・

今までにはないこのつながりを大切にしていきたいと考えています。

9月13日（金）、カフェコーナーでママさん方がハンドドリップで淹れる

コーヒーを是非飲みにきてください！

カフェコーナーに限らず、装飾班・広報班のママさん方が頑張ってくれて、

ほかにもたくさんの団体さんのご協力を得て開催するhappy share party!3を楽しみしていてください！

20日（火）の午後、リーディングサークル水仙さんが、

ボランティア活動されているところにちょっとだけお邪魔しました。

場所はいきいきセンター３階にあるデイルーム。

会員さんが利用者さんに優しく語り掛けていらっしゃいます。

リーディングサークル水仙さんは、このようにお話をされたり、

デイサービスで本を朗読したり、広報をテープに吹き込んで

目の不自由な方に声のお便りを届けていらっしゃいます。

また、水仙の皆さんは一緒に活動してくださる仲間を募集されています。

本を読むことが好きな方、お話をするのが得意な方、未経験の方でも大歓迎です。

リーディングサークル水仙に少しでもご興味を持たれた方、一度見学にお越しください。

ご質問等ございましたらお気軽にボランティアセンター（社会福祉協議会内　365－0024）

までご連絡ください！

川越町社協では、10ある自治区の中からモデル地区を設定し、地区福祉活動計画を策定することをベースに地区社協活動を活性化していくことをご提案しています。

現在3地区にてその取り組みが進められており、それぞれの地区に総務・居宅介護支援・福祉サービス・地域包括といったグループの垣根を超え、担当者を2名ずつ配置しています。

この取り組みがスタートしてはや5年目。アドバイザーとしてご指導いただいているユマニテク医療福祉大学校の田村禎章先生とも相談し、地区社協担当者に対する振り返り勉強会を7月19日に開催しました。

地区担当者7名のほかに、担当者以外の有志が6名。13名でこれまでの各地区での取り組みをまとめ、振り返りました。

どのときに何をやったのか。そのときやったことの目的は何だったのか。そして実際やってみてどう感じたか。担当職員は今までの資料を見返したり、記憶をたどったり。担当者以外の職員は担当者の話を聞きながら。

ああやこうやと話しながら模造紙にまとめていきます。

そしてまとめたものを地区ごとに発表。計画策定のプロセスは大体同じなのですが、やはり少しずつ違いがあります。お互いにそれを聴き、これまでの取り組みを共有し、最後に感想や気付きなどを討議しました。

実はこの振り返り勉強会、田村先生を打ち合わせたところ2回に分けて開催しようということになっています。

それに向けた「宿題」が田村先生から出され、今回はお開き。

次回は8月下旬開催の予定です。何のためにやっているのか、大切にしなければならないことは何なのかを改めて確認したところで、次回のテーマは「これから」。

社協として大切な取り組み。ていねいに取り組んでいきたいと思っています。