posted by 総務地域グループ
町内在住の堀内さんと一緒に南小学校6年生の授業にお邪魔しました。
堀内さんは白杖を使って生活をされています。
だんだんと目が見えなくなってきたときのこと、普段の生活のこと、昔から打ち込む石取り祭と、大切な仲間のこと、たくさんのお話をしてくださいました。
とても楽しくお話してくださるので、心を惹きつけられ子どもたちからの質問もたくさん出ました。
45分の時間が子どもたちとの対話だけであっというまに感じるほど。
子どもたちからは、目が見えても見えなくても相手の話をしっかり聞き、自分の意見も伝えることの大切さがわかった等の声があがりました。
友達も、家族も、これから出会うたくさんの人たちも、一人として同じ人はいません。
それぞれの違いを認め合い共に自分らしく過ごしていくために、
相手に興味を持ち、会話をすることの大切さを教えていただきました。
これから祭りの季節!堀内さんも石取り祭の中心メンバーのお1人です。
子どもたちの参加を心待ちにされています。
この授業での出会いをきっかけに、町の暮らしの中でのつながりがさらに広がっていくことを願うばかりです☺
写真①授業の様子
写真②授業後には自然と輪ができました
写真③社会、国語と並んで堀内さんが教科名に❢
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2025年06月24日更新