posted by 総務地域グループ
人権学習の一環として、
南小学校4年生の授業にお邪魔しました。
川越町にはたくさんの外国籍の方が暮らしています。
その人数は10年前と比べると約1,8倍、三重県は人口に対する外国籍の方の割合が全国4位、川越町は県内6位と、今後も増えることが予想されています。
日本の人も、外国の人も、みんなが安心して住みやすい町になるために、まずは外国の人のことや町の取り組みを子どもたちと知ることからはじめました。
川越町では、日本語を学びたい、日本人と仲良くなりたい、困ったときに相談できる場所がほしいというような声をもとに、昨年よりにほんご交流サロンを開催しています。
サロンに来てくださる外国籍の方と、運営を担うボランティアの方々にもご協力頂き、子どもたちはやさしいにほんごを学んだり外国籍の方に質問をしたりとあっというまの1時間でした。
やさしい「にほんご」に正解はなく、相手に寄り添うやさしい「こころ」が大切であること、
違うところもあるけれど同じところもあって、それを知るとなんだか楽しいこと、
そんな気づきが得られる時間になっていれば嬉しく思います。
2025年01月30日更新