今月３０日は中秋の名月

イベントも夏から秋に移っていきますね

川越町では「お月見どろぼう」という行事があります

この行事は中秋の名月の夜に子供達がお菓子を貰いに家々をまわるという

ハロウィンの日本版みたいなものですが川越の他にも四日市の一部で行われているみたいです

お菓子をもらうのは子供ですが

小さな子供は親が付いていかなくては危ないのでそちらの方が大変という噂も

この日は夜遅くまで子供の声が道にあふれているので車の運転にはお気をつけを

さてデイサービスの利用者様は当然お菓子をあげる側なんですが

お月見どろぼうとは関係なく

少し早いですがデイサービスでもお月見の行事を行いました

お団子（紙粘土です）を用意したり

お月見ゲームをしたり（三方は手作り）

三方にお団子やお芋、兎、月（に見立てたお手玉）を投げて乗せるというゲームです

頭にはウサギの耳をつけて

単純なゲームですがかなり盛り上がりましたよ

参加者にはウサギの耳をつけてもらったのでその写真がデイサービスに飾ってあります

興味のある方は一度御来所ください（但し写真展示は今月中かな？）

最近めっきり秋めいて過ごしやすくなってきました

朝夕は半袖では寒いくらいです

利用者様も「昨日はクーラーいらんかったわ」とか「寒て夜起きて窓閉めた」等の声を聞きます

季節も移っていきますね、みなさん体調管理にはお気をつけを

さて、デイサービス、訪問ヘルパーでは、ささやかながら利用者様の誕生日をお祝いさせていただいています

訪問ヘルパーではお祝いの言葉と一緒にスタッフからの寄せ書きをお渡しさせていただき

デイサービスではお誕生日会の時間を設けて、お祝いさせていただいています

デイサービスのお誕生日会でもカードをお渡しするのですが

今年は、そこに利用者様のお写真を貼らせてもらっています

お誕生日会までに、お写真をお願いすると

「今日は化粧をしてないから、次に来たときにして」

「着てきたい服があるからこの日にして」

等、改めて写真を撮るとなるとお洒落をしたり、きちっとした服装をしたり

意外とお洒落さんが多いデイサービスです

また今まで身の回りのことを気にしなかった利用者様が

デイサービスに来ていただくことによって

お洒落になったり、服装に気をつけるようになったり

ヘルパーが家に入ることによって家を片付けたり

「今日は着ていく服がないわ」と言われる利用者様もみえて

それでデイサービスをお休みされても困りますが（実際お休みはしないですが）

服装や化粧、身の回りのことを考えることにより

精神的健康の維持、促進に効果があってかつ喜んでいただければと思っています

暑さも落ち着いてきて少し過ごしやすい季節になりそうな気配ですね

今日の新聞にで国語世論調査なるものがありまして

言葉の本来の意味と、よく間違えて使われている意味が新聞に掲載されていました

自分も間違えて使っていたのが「にやける」と「うがった」

ブログを書いていると言葉だけで思いを伝えることになるので

間違った使い方で不快な思いを与えたり、誤解を招いたりしないように注意しないといけませんね

そんな言葉ですが、「言葉は生き物」と言われるように時代とともに新しい言葉が生まれたり

消えていったり、意味が変わったり

世代によっても同じ言葉の意味や感じ方が違ったり

自分達は３０歳～５０歳以上年齢の離れた利用者様と接する仕事なので

お互いに理解出来る言葉と理解出来ない言葉があるかもしれません

普段は特別意識していませんが、気がつかないうちに利用者様を傷付けていることも・・・

声かけや会話は自分達の仕事の基本なので

必要以上に緊張する必要はないと思いますが、失礼の無いように言葉を選んで

気持ちよいコミュニケーションを心掛けたいと思っています