posted by 川越町社会福祉協議会
川越町社協は、近隣の町社協さんと北勢地域社協連絡協議会を組織し、情報交換や研鑽等の活動を行っています。
26年度の話になりますが、その北勢地域社協連絡協議会で役職員等研修会を開催しました。時期的に介護保険制度の大幅改正前夜ということで、厚生労働省より職員さんをお招きし、改正内容について学習。各社協、会長、事務局長、法人運営担当職員に加え、民生委員児童委員協議会会長にもお越しいただき、総勢約30名が質疑応答も含め約120分、じっくりと学びました。
ときに直接的に、ときに例えを用いて。高齢者を取り巻く現状や今後の見通し、それを踏まえ、制度の改正点を「介護予防・日常生活支援総合事業」の分野を中心にお話しいただきましたが、とても分かりやすいお話でした。
その使命である地域福祉の推進に加え、介護保険事業を展開している社協も多いことと思います。ウチもそのひとつです。すでに改正年度に入っていますが、川越町の介護(予防)施策、高齢者施策に社協としてどう寄与していくのか。行政さんと協議しながら、取り組みを進めていきたいと思っています。
2015年04月14日
posted by 川越町社会福祉協議会
H27年度を迎えるにあたって、いくつかかけていなかった記事をいくつかm(__)m
平成27年1月17日(土)あいあいホールにて、第33回川越町社会福祉大会を開催しました。
第1部の式典では、福祉団体の事業推進、ボランティアとしての交流活動など、様々なかたちで川越町の福祉向上にご尽力いただいた個人8名、団体2組の方々への顕彰を行い、表彰状・感謝状を贈呈いたしました。
第2部の講演会では、元フリーアナウンサーの道志真弓氏による「『生きている』幸せを感じて~奇跡の生命と共に生きた8年8ヶ月~」をご講演いただきました。
世界で30数例しかない染色体の難病で生まれた長女・弓華ちゃんとご家族が過ごされた8年8ヶ月の年月を写真や映像の記録をもとにお話しいただきました。
“日頃食べたり、歩いたり、話したりできることは当たり前のことではなくとても素晴らしいこと。だから、1日1日を一生懸命に生きて欲しい。”
道志さん、弓華ちゃんからのまっすぐなメッセージは参加いただいた皆さんの心に深く響いたのではないでしょうか。
道志さんすばらしい講演会をありがとうございました。
表彰状・感謝状を受け取られた皆様、誠におめでとうございます。
また、福祉大会にご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。m(__)m
2015年03月31日
posted by 川越町社会福祉協議会
先月の話題で失礼します。m(__)m
11月3日(月・祝)に川越町総合センターにて、川越ふれあい祭2014が開催されました。
当会から毎年好評いただいている昭和レトロ縁日
職員による架空のある一家を舞台に福祉をテーマにした福祉新喜劇
くろがね作業所によるバザー、ビーズアクセサリー体験、スーパーボールすくいコーナー
ボランティアさんによるボランティア喫茶、ボランティア体験(点訳・手芸)、みたらし・フランクフルト・手打ちそば販売、おもちゃ診療所を実施しました。
縁日ブースは射的や千本引き、駄菓子コーナーなどの他にディスゲッターを新たにゲームに設け、景品コーナーを設置するなど少し工夫をしました。
くろがね作業所のスーパーボールすくいも仲間入りし、行列が途切れない程、大盛況でした。
今年初の試みとなった福祉新喜劇は、短い準備期間で演技経験がないものがほとんどでしたので、セリフや動きがぎこちなくお見苦しい点もあったかと(^^;)
ですが、用意した席よりもたくさんの方にお越しいただき、観覧いただいた方からは、”よかったよ~”、”おもしろかったよ~”とお褒めの言葉をいただき、胸をなでおろすことが出来ました。
終了後、さっそくありがたいことに色んな方から上演の依頼をいただいています。
これは、劇団”川越町社協”が結成されるのか!?・・・・・ぜひ今後も挑戦していきたいですね(*^^)v
ボランティアさんの各出展ブースも例年よりもたくさんの方に並んでいただき、予定よりも早く完売してしまうというハプニングも(@_@;)
また、今年も川越高校、川越中学校の生徒さんに、社協とボランティアさんのブースにご協力いただき、一緒にふれあい祭を盛り上げていただきました。
川越高校の生徒さんには、赤い羽根共同募金の運動月間ということで、会場内で職員とともに募金活動を行っていただきました。
たくさんの方々のご協力の元無事に今年もふれあい祭りを終えることができました。
今年もたくさんご来場いただき、誠にありがとうございました。(*^^)v
2014年12月3日