posted by 福祉サービス係
寒い日が続きますね~ 新年になってから寒さが緩んだ記憶がありません
そんな中で今日は大寒、一年で一番寒い日とされています
東京では今夜も雪が心配されているみたいで
東京は雪に弱いというのが先日の積雪であらわになってしまいましたね
高速道路は次の日も通行止めの区間があったほど、大都会は雪対策が意外と出来てなかったみたい
そういえば、東京の大雪の日は調度、成人式でした
晴れ着に草履での慣れない雪道は大変だったと思いますが
インタビューを受けていた新成人の方たちからは「いい思い出になります」等の前向きな言葉が出ていました
デイサービスの利用者様たちに成人式の話を聞いてみると
「わしらの時も晴れ着にスーツやった」
「成人式なんてしてもらえんだ」
「もう忘れて子もた」
「成人式ってなんや?」
殆どの利用者様が半世紀以上前のことなんですが反応は様々
良く覚えている人や、全く覚えていない人、成人式が無かった人
ちなみに国民の祝日として成人式が休みになったのは昭和24年から
それまでに成人してしまった人は成人式を体験していない人もみえるかと思います
成人式に出席したという人も計算すると年齢が合わない人もチラホラ
それでも後々成人式の話を聞いて参加した気分になっていたり、憧れたり
現在は、もともとの成人式の目的である「 新成人を祝い励ます」という趣旨からは離れてしまった感はありますが
やっぱり雪の中の新成人が言っていた様に「成人の日」は人それぞれに色々な形で思い出に残っている様です
2013年01月21日
posted by 地域福祉係
1月12日に神戸国際展示場で開催された「第6回全国校区・小地域福祉活動サミット in KOBE・ひょうご」に参加してきました。
大会史上最大の参加者3,500名というスケールの大きさ。人の多さに圧倒されながら会場入りしました。
この大会には、全国で活躍する校区・小地域福祉活動の実践者やそれらと協働する専門職等とともに「新しい時代が救われる何か」を生み出すことで、東日本大震災への復興支援や地域社会に蔓延している「閉塞感」「無縁社会」の打破につなげる…とという意志があります。
基調講演には年越し派遣村の村長だった湯浅誠さんが登壇。「校区・小地域活動実践者は隠れた稼ぎ頭」をキーワードに、経済的側面から校区・小地域活動の大切さをお話しいただきました。
さらに、こういった活動にはノウハウ(開けられる引き出し)が必要で、この大会でぜひ引き出しを増やしてほしいとメッセージされました。
軽妙な語り口に説得力を備えた内容。初めてお話を聴きしましたが、非常に感銘を受けました。
神戸市の開催ということもあり、続いては「二つの大震災と地域の未来」とテーマにしたシンポジウム。
被災後、地域や人のつながりをどのように作ってきたかを中心に、防災対策、復興への取り組み、その支援など活発な討議がなされました。登壇者の方々はみなさんパワフル! いろんなできごとがあり、いろんな思いがあり。常にそうという訳ではもちろんないでしょう。しかし、パワー…「元気」と換言してもよいと思いますが、地域や人のつながりを作っていく上で、必要不可欠な要素のひとつだと改めて感じました。
お昼を挟んで、午後からは分科会。16ものテーマの中から私が参加したのは「皆で育もう!”共生社会”」。障がいのある方達が自立して生き生きと暮らせることができる”まち”を目指して地域で活動している方達の実践報告・討議でした。
四者四様の実践報告でしたが、報告者の方々は「地域のあたたかさを知っている」ことが印象に残っています。知ること、知ってもらうこと、伝えることの大切さを再確認しました。
今回学んだことを投影させながら当会の活動に取り組んでいきたいと思います。
また、第7回は三重県開催。規模はさておき、今回同様、いや、それ以上の学びが得られ、また生かせるものに! 今から楽しみです。
2013年01月19日
posted by 地域福祉係
15日に高松地区でサロンが開催されました。
今回はぜんざいが振舞われることと、ビンゴ大会があるということで、
スタッフを含め60人近い人たちが公民館に集まりました!
いくつになってもビンゴゲームは楽しめるようで、
「あんた、ここリーチやんか!」「ビンゴや!早よ景品取りに行っといで!」
と、お互いに世話を焼きながら楽しんでみえました。
むらさき会さん手作りのぜんざいも頂きました。
毎年、恒例となってきた1月のぜんざいです。
愛情たっぷりのぜんざいを食べて、身体も心もほっこりしました。
次回は3月に開催予定です。
2013年01月16日