ボッチャ体験会開催しました!

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こんにちは。

 

川越町社会福祉協議会では、

毎年開催している若年車椅子利用者交流会にて、

今年度はボッチャ体験会を開催しました。

 

ボッチャとは、パラリンピックの正式種目のスポーツ。

リオデジャネイロパラリンピックでは、日本勢が銀メダルを獲得!

 

脳性まひ他、重い障がいある方のためにと欧州で考えられました。

ジャックボールと呼ばれる白いボールにいかに多くボールを近づけさせるかというシンプルなルールで、

ボールは転がす以外に上から投げても蹴ってもOK。

 

平昌オリンピックを機に一層注目をあびているカーリングに近く、

知的な戦略や技術力、集中力が問われる奥の深い競技なのです。

 

ちょうど今、ボッチャ国際大会がなんと三重県にて開催されています。

新聞に取り上げられることも増え、少しずつ私たちの身近なスポーツとなってきたボッチャ。

 

今回の交流会は、コロコロ四日市さん、ボランティアとして川越高校の生徒さんにもご参加いただき、

総勢30名を超える交流会となりました。

 

4つのチームにわかれて、まずは自己紹介。

お題は「最近はまっていることor好きなこと」

 

①

 

 

 

 

 

 

 

学生ボランティアさんとプレーヤーがコミュニケーションとをとりながらゲームをすすめます。
ボッチャは障がいの有無に関係なく、誰でも参加できるスポーツなので、
プレーヤーとして参加した学生さんもいらっしゃいます。

③

 

 

 

 

 

 

 

④

 

 

 

 

 

 

 

② ⑤

 

 

 

 

 

 

最後はみんなでパシャリ☆

ご参加、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

今後も地域とつながり、誰もが共に楽しい時間を過ごせる、そんな取り組みを進めてまいります。

2018年03月19日

第36回川越町社会福祉大会

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DSCF02861月20日に川越町社会福祉大会を開催しました。これは、長きにわたり町の福祉向上にご貢献いただいた方、同じく町の福祉向上にご協力いただいた方に顕彰を行う式典で、36回目を数える今年度は6名の方に表彰状、7名の方に感謝状を贈呈させていただきました。

また、ご臨席賜りました来賓の皆様、ご来場いただきました方々に改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

さて、この大会ではオープニングアクトと講演会を併せて開催しています。オープニングアクトでは、町内のバレエ教室「C・J・Gballet studio」のみなさんにバレエをご披露いただきました。DSCF0223会場を一気に華やかな雰囲気にしたきらびやかな衣装と、子どもから先生まで20名弱のバレエダンサーがステージを軽やかに舞うその光景はまさに壮大なスケール。顕彰のお祝いムードを盛り上げてくださいました。

講演会には「ご近所再考(最高)!~地域の力を考えよう~」というテーマで、NHKで番組制作に携わっている黒川敬さんにご出講いただきました。
地域の課題を、地域の住民の方々が壁に阻まれながらも工夫して解決していく様子を通し、地域のあり方の核心に迫る内容で、番組のビデオを活用したり客席の方に意見を求めたりするなど、さすがはテレビマン。伝え方が一味違いました。あっという間の1時間半。これからの地域づくりに、たくさんのヒントを持って帰っていただけたのではないかと思います。

DSCF0327社会福祉大会は例年、この時期に開催しております。もし、まだお越しいただいたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご来場ください。役職員一同、お待ちしています。

 

2018年02月7日

川越中学校人権教育へ伺いました

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平成29年12月4日~10日は人権週間の間に、川越中学校1年生の人権学習に伺いました。

導入授業、同じ川越町で暮らす柳田さんの講演、そして最後のまとめの授業の全3回。

 

①導入

まずは私たち「川越町社会福祉協議会」とは何者なのか?

そもそも「社会福祉協議会」の「福祉」とは何なのか?を最初にお話。

「ふくし」を「他人事」ではなく、自分にも友達にも家族にもみーんなに関係する「自分事」として、

身近に感じてもらえていたら嬉しく思います。

そして、

SMAPの世界にひとつだけの花を題材に、「ナンバーワンとオンリーワン」について考えました。

ナンバーワンも大事。だけどオンリーワンという考え方も大切にしよう。

そんな気づきを得てもらえる授業を微力ながらさせていただきました。

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②柳田さんの講演

川越町在住の柳田さんにお話をいただきました。

ご自身の中学生の頃のお話、

怪我をされてからこれまでのこと、

外に出ることで良い出会いがあり、

好きなことを楽しめる今があり、

みんなと同じように得意なことと苦手なことがあること、

(特技のひとつ、楽器の演奏もご披露いただきました。さすが卒業生!川越中学校の校歌でした。)
そして、障がいの有無に関係なく、ひとりの「人 」であること…

心に響くお話を聞かせていただけました。

柳田さん、ありがとうございました。

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③まとめ

柳田さんからのお話を踏まえ、

「自分事」として考えるきっかけとして、

自分の得意なこと、そしてグループの友達の得意なことを考え、発表をしました。

自分では気づかない、自分の良いところを言われると、なんだか少し恥ずかしいような…けど嬉しいような…

そんな表情も見受けられました(^^)

 

一人ひとり違う良いところ「個性」があり、得意なことや苦手なことも人それぞれ。

共通点はみんなひとりの「人」ということ。みんな「心」をもっているということ。

みんな違ってみんないい。

お互いを認め合って、もし困っている人がいたらそれぞれの得意なことを活かして助け合えると良いですね。

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後日、偶然お会いした生徒さんから、

柳田さんも私たち社協職員もそれぞれ別の場所で「こないだお話きかせてもらった川中の○○です」と声をかけてもらいました。

人と人が繋がっていくことを感じ、とてもあたたかい気持ちになりました(^^)

 

このような貴重な機会をいただいた川越中学校さん、そしてゲストティーチャーを務めてくださった柳田さん、

本当にありがとうございました。

 

2017年12月25日

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