9月29・30日に、全国ボランティアフェスティバルが津市・伊勢市で開催されました。

初日はよかったのですが、2日目は台風の影響で、残念ながら半日に短縮…

でも、いろんな方とお会いしたり、話を伺う機会が満載のイベントで、参加者のみなさんにとっては充実の2日間になったのではないかと思います。

川越町からもボランティアさん、民生委員さん、スタッフとしての職員、参加者としての職員等10名以上が参加しました。

初日のテーマトークも、2日目の分科会も、みなそれぞれに得るものがあったようです

人情集団An-Pon-Tanさんのテーマアクトも素晴らしかった！と評判

ボランティアさん、民生委員さん、我々社協。

…だけではないですが、それぞれの立場が協力し合って、今回得たものを川越町の地域福祉の推進に還元していきたいですね。

このイベントが今後また三重県で行われるとしたら、普通に考えるとそれは50年近く先…

そのときの三重県は、川越町はどうなっているのでしょう？

…全く想像もつきませんが、その未来のための歩みを、今進めていきたいと思います。

９/２８に亀崎サロンが開催されました。

開催場所は「亀崎説教所」と呼ばれている、旧公民館です。

新しい公民館は堤防の上に建っているので、高齢者には坂を登って行くのも一苦労

それに比べて、説教所は集落の中にあるので、出かけやすいようで、

毎回たくさんの方が参加されます。

今回は「新聞紙エコバック」づくり

新聞紙とのりだけで、しっかりとしたエコバックが作れます！

みなさん話をするのも忘れて、一生懸命取り組まれています。

お話が大好きな女性陣も黙々と作っています。

「次はどーすんのー？」

「これはどうやるのー？」

人によって、進みが違うので、講師さんは色んなテーブルから呼ばれて、てんてこ舞いでした。

そこでできた作品がこちら↓

新聞の一面広告を上手く利用して、素敵な模様のエコバックができました！！

亀崎サロンは隔月の開催ですが、参加者の皆さんはとても楽しみにしてくれています。

「また来るでな～」

「楽しかった～」

そんな意見をたくさん聞くことができました。

次回は１１月を予定しています。

町内当新田地区で活動する「まほろばサークル」。北部保育所に通う園児との交流を続けておられます。

今日は、園児たちといも掘り。近くにお住まいの方のご厚意で、いも畑をご提供いただきました。

うねに沿って並んで、子どもたちが一斉にいもを掘っていきます。まほろばのみなさんも子どもたちと一緒にツルを引っ張ります。

大きないも、小さないも。たくさん獲れて、みんな大喜び！

いもは子どもたちがそれぞれに袋に入れて園までお持ち帰り。最後まで持って帰れるのか、心配になるくらい袋はパンパン。けれど、そんな心配はご無用。園児たちは元気よく歩いて帰っていきました。

まほろばのある方は、近所でこの子どもたちと会うと「先生ー」と声をかけられるそうです。この活動がなければ、つながることのなかった大人と子ども…かもしれません。

そして今日、子どもたちと新たな大人「おいものおじさん・おばさん」とのつながりができました

少しずつではありますが、つながりの輪が広がってきていることを実感します。