自分が「やってみよう!」と思ったことを、仲間と楽しく取り組む。
時に悩んだり考えたりしながら、ひとりひとりができることを積み重ねれば、
それが誰かを助け、町をより住みやすくする大きな力になる。
活動をする人も、笑顔が増え、暮らしが充実感に包まれる。
そう信じ、私たち職員は住民の皆さまの地域活動を全力でサポートします。
モデル地区を設定し、地域福祉活動計画策定を通じて、地域の福祉課題を地域の住民の力で解決し、より住みやすい地域をつくる活動の支援を行っています。
地区の会議では、地域福祉教育推進アドバイザーの参画を得て、主体的かつ持続可能な活動につながる取り組みを進めています。また、モデル地区以外の地区においても、役員会、地区社協会議等に出席し、地域住民との関係構築に努めています。
川越町ボランティアセンターでは、ボランティアのコーディネート、川越町ボランティア連絡協議会の事務局業務、ボランティア養成講座や体験教室、個々のグループの活動支援を日常的に行っています。
ボランティアしたい人と、ボランティアの力を借りたい人のコーディネートを行っています。
通称”ボ連”。町内で活動するボランティアグループが横につながり、お互いの活動の共有や同じ活動への参加を通じて、そのつながりを深めています。また、町内にあるボランティアハウスささえあいを活動拠点とし、定例会や町民向けのカフェを開催する等、ボランティア、町民の方の居場所のひとつとなっています。
各種ボランティア養成講座や小学生を対象としたボランティア体験等を開催し、ボランティアのはじめのいっぽを応援します。
地域のみんなが支えあい、共に生きる「地域共生社会」の実現を目指し、地域における出前講座の他、子どもたちが福祉を自分ごととして捉え、町の一員としてできることを考えるきっかけの場として学校にもお邪魔しています。
地域や人のつながりの大切さを改めて確認していただき、地域福祉活動の実践・参画のきっかけづくりを目的として毎年開催しています。
プログラムはさまざまなテーマの講座を連続的に開催し、その過程を通して受講者さんの学びや「やってみたい」という思いを形にしたり共有したりすることにより、上記の目的を達成していくことを目指しています。
これまでの生活・介護支援サポーター養成事業から、いくつかの自治区単位のサロン活動や保育所・子育て支援センターとの交流活動が生まれました。このサポーター活動への支援活動を行っています。
また、個別支援への対応にも応じていただいています。
「福祉協力員さん」の養成及び活動支援を実施しています。福祉協力員養成講座を受講し、活動を行う意思表示をされた方に、本会会長が委嘱します。
隣近所、組程度の範囲で気になる方、心配な方の見守り、声掛け、訪問等の活動を行う方を養成します。ひとりでも多くの福祉協力員を養成することで、早期発見・予防支援体制を構築し、「お互いさま」「支え合い」の機運の更なる向上を目指します。
本講座は生活・介護支援サポーター養成講座と併せて受講いただいています。
自治区単位で福祉協力員、民生委員、サポーターが一堂に会する機会を定期的に設け、支援が必要な方の状況や生活課題の情報共有、行政・社協など関係機関へのつなぎ、日々の見守り・訪問活動を基盤とした上で、地域の実情に応じた福祉協力員活動の内容の協議等を行っています。また、自治区との連携も図っています。
お母さんによるお母さんのためのグループ、ハピ★ママ。365日休みなしの子育ての息抜きや、お母さん同士、そして地域とのつながりづくりを目的にイベントや地域活動の企画、運営に取り組む活動の支援を行っています。
サイズアウトした子ども服、着なくなったマタニティ服をそろえています。服を持ち込むのみ、持ち帰るのみ、持ってきて別の服を持って帰る、全てOKのイベントです。来場された方同士の交流の場にもなっています。
ハピ★ママメンバーのアイデアにより、講座内容は決まります。託児付きの少人数講座にすることで、参加者間のつながりづくりの場になっています。
ママカフェやその他様々な楽しいコンテンツを盛り込んだ一大イベントです。お母さん同士の喋り声や子どもたちの笑い声に会場が包まれます。