平成２６年度が始まりました。私達、くろがね作業所には８名の利用者さんが毎日通所し、元気に作業しています。
利用者さんの力を十分に発揮していけるように指導員は、サポートしております。
地域の皆様の温かい見守りよろしくお願いいたします。
次回は作業の様子などをお伝えしていきたいと思っております。

先日、南福崎地区で「なんぷく交流サロン」が開催されました。

今回は桜のころ真っ只中ということで、「野点」。私も初めて知りましたが、野点(のだて)とは、屋外でお茶(お抹茶)をいれて楽しむ茶会のことだそうです。

この日は屋外でゆっくりお茶をするのにもってこいの陽気。サラサラと吹き流れる桜吹雪のなか、会話の花もたくさん咲いていました。

なんぷく交流サロンの名物「手作りおやつ」も、季節感いっぱいの桜餅。春づくし、桜づくしのサロンとなりました。

実はこのサロンには、可愛らしいメンバーもいらっしゃいます。この子に会いに気軽にご参加ください。また、同世代のお子さんやお母さん方のご参加も楽しみにお待ちしています!!

すっかり葉桜になってしまいましたが、桜満開の頃、当新田まほろばサークルさん主催の「お花見会」が開催されました。

初めての試みだったこの会は、これまで交流を重ねてきた子どもたちとの再会、北部保育所以外の地域の子どもたちとの出会い、サークルの活動の周知広報が目的。地元の当新田地区のみなさんや町内からのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力いただき開催の運びとなりました。

風が強く曇り空の時間帯もありましたが、これまで交流してきた子どもたちや若い親子の方々をはじめ、おかげさまでたくさんの方々にご来場いただきました。

綿菓子やみたらし団子、サークル自慢の炊き込みご飯などの振る舞いや活動のようすをまとめた資料の掲示など、サークルのみなさんで企画された催しは大変喜んでいただけたと思います。

そして、「せっかく集まったのだから」とそのとき居合わせたみなさんを東軍西軍に分け、綱引き大会を開催！　小さなお子さんからお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまでがひとつになって綱を引き合います。

結果は東軍の二連勝でしたが、両軍とも一体感が感じられました。

公民館入口に設置したボードにも来場者の方々からたくさんのメッセージが。それを読まれたメンバーのみなさんも感激のごようす。「今度はさ…」とすでに次回の開催に向けて思いを馳せていました。

草の根を分けるような活動を地道に行っているまほろばサークル。今回の催しで、その存在をたくさんの方に知っていただけたのではないかと思っています。