posted by 福祉サービス係
三寒四温、春が近づいて桜の便りも聞こえてきました
東京でも花見が出来るとか、川越の桜はまだ蕾です
そんな春も目の前の3月20日に車椅子交流会がありました
主催は総務福祉グループなので福祉サービスグループとしては、お手伝いです
(詳細はそちらのブログで書かれると思いますのでこちらでは個人的に感じたこと等を・・・)
目的地は大阪ステーションシティ、新しく大阪駅に出来た複合ショッピングモールです
3人の車椅子の方をお連れします
朝9時に「川越富州原」に集合
普通電車で約50分かけて名古屋まで、名古屋から約50分かけて新幹線で「新大阪」へ
距離は何倍も違いますが、時間はほぼ一緒
新幹線の車内です
車椅子用の車両を連結しているのは全ての新幹線という訳ではないらしく
予定より少し遅れても車椅子用の車両がある新幹線にしてもらいました
12時前に「新大阪」に到着、在来線に乗り換えて「大阪」まで
新しくて綺麗な大阪ステーションシティですが祭日ということで凄い人(都会なのでいつもこんなものなのかも知れませんが)
先ずご飯を食べようとレストランのある10階に・・・エレベーターに乗るのに15分程待ちました
10階に上がってみると丁度お昼時で、どこも満員
帰りの新幹線も決まっているので、お昼ご飯をあきらめて先ずは買い物することに
ここからは3人別行動です
先ずはお土産のバームクーヘンを買いに大丸百貨店に
再度エレベーターを降りて、別のビルに
途中階段しか無い所ではスロープを探して大回り
デパートの通路は所によっては車椅子で通るには狭かったり、沢山の人の間を通ったり
やっぱりエレベーターで暫く待ったり
次に阪神百貨店に移動、タイガースショップへ
慣れない地下街は自分の現在地がわからなくて、阪神電車の改札で駅員さんに
「阪神百貨店はどこですが?」と聞くと、目の前を指差されて「あそこ」と教えて貰ったり
タイガースショップでたんまりグッズを買って再び地下へ
お土産のかりんとうを買ったら、もう集合時間間近
ご飯を食べる時間が無いのでデパ地下で串揚げを買って集合場所へ
元来た道を引き返し、やっぱりエレベーターで足止めです
駅構内では駅員さんの先導で職員用のエレベーターを使わせていただいたり
一般の方にエレベーターを待っていただいたり
記念撮影も駆け足で
この後、新幹線の車内で串上げとビールの昼食
名古屋で乗り換えて川越富州原に着いたのは5時半、外は雨でした
それでも無事に参加者の方を自宅まで送り届けられて一安心、事故無く無事に帰ってくるのが何よりのお土産ですよね?
反省点としては
事前に行きたい所の希望は聞いていたものの現地の下見が出来ていなかったことで移動に多少手間取ったこと
交流会というものの時間の関係もあって参加者の皆様の交流をはかる時間が少なかったこと
今回の交流会で車椅子での移動の難しさを感じたのと同時に、公共交通機関での職員さんの丁寧な対応と
一般の方の中にも車椅子に対して優しく対応していただける方が数多くみえることを実感しました
今回の反省も生かして今後も沢山の方に参加していただける交流会出来ればと思いました
2013年03月22日
posted by 福祉サービス係
3月14日といえばホワイトデーでしたね
バレンタインデーのお返しちゃんとしましたか?
うっかり忘れてたという人はもう1週間前のことになりますが多分まだ受け取ってもらえるのできちんとお返ししておきましょう
さてそんな1週間前の話になりますが
ふれあいデイサービスの利用者様が川越南小学校の3年生を訪問しました
当初、利用者様10名の予定が都合が悪く7名に、その分職員が代わりにお招きを受けました
特別室に招かれて3年生の歓迎をうけました
最初に3年生全員からの応援合戦
皆さん衣装と鉢巻を揃えてくれて、大きな声でエールをもらいました
川越南小学校の3年生は2クラス大体70人位ですか?皆さんの元気なエールに利用者様も元気をいただきました
その後は10班(1人の利用者様に1班)に分かれて教室の案内
教室に掲示してあるものの説明や道具の説明
この辺りまではプログラムに沿って3年生も行儀よくしていましたが
班ごとに遊びをする時間になると
折り紙をする班、クイズをする班、ボールを使う班
遊びになると段々テンションが上がってきます
教室内は時間を忘れて大騒ぎです
利用者様たちもつられて大はしゃぎ
あっという間に時間はすぎてお別れのとき
1年間交流をさせていただいた川越南小学校の3年生の皆さんに
元気と勇気をいただきました
利用者様にとってもすばらしいホワイトデーになったと思います
(上手くまとまった・・・・・かな?)
2013年03月21日
posted by 地域包括 グループ
最近、事例検討会づいている川越町社協。
3月11日に続き、昨日は川越町民生委員児童委員協議会さんが「事例検討会」を開催され、そこに、総務福祉・福祉サービス・地域包括各グループより職員も加わらせていただきました。
委員さん自身から挙げていただいた日ごろの活動の中で、気になっていたり悩んでいたりする事例に対し、①課題抽出 ②抽出された課題に対して、民生委員としてできること をテーマにグループ討議を行いました。
委員さんは志も高く、場慣れしていることもあって、討議はあっという間に沸点に。
事例内容はいつ・どこで・誰にでも起こり得ることで、自分の身に置き換えて考えたり、日々の活動を振り返ったり。職員からも民生委員 ⇔ 社協の連携の実例を示させていただくシーンも見られるなど、委員さん・職員それぞれに、さまざまな気付きがあったのではないかと思います。
討議後は各グループより討議内容をご発表いただきました。
これがかなり具体的!
2年前の北勢5町民生委員児童委員協議会合同研修会にて、講師の種智院大学人文学部 近棟先生は民生委員さんの役割を「みつける」・「つなぐ」とまとめられていました。非常に簡潔で分かりやすく、感銘を受けたのを今でも覚えていますが、今回ご発表された内容はまさにこの役割をより果たしていくための工夫でした。
これを共有し、全体が、また、個々の委員さんが日常の活動に反映していくことで、さらに充実した民生委員活動が展開されるだろうと思います。
川越町民生委員協議会さんでは今後もこういう機会をもち、引き続き民生委員活動の充実に努められる予定です。
2013年03月14日