posted by 地域包括 グループ
8月17日(金)に生活・介護支援サポーター養成プログラム「shall we 「まち活」?」の第3回を開催しました。
講師におなじみとなりました大阪教育大学の新崎国広先生をお招きし、「サポーター交流会」をテーマに一日かけて取り組みました。
お盆明けの暑い中にもかかわらず、約30名の方にお集りいただきました。ありがとうございます!
まずは午前中、先生による講義からスタート。一般的、全体的な視点から「福祉」とはどういうことか、お話いただきました。
先生は人と人のつながりに着目し、その難しさやだからこそのおもしろさ、そしてそれが現代社会の課題解決・防止への糸口になることを、ユーモアを交えて伝えてくださいました。
私は先生の講義を何度も受けていますが、その度に元気をもらえます。受講者の方々も、同じように感じてもらえたのではないでしょうか。
午後からの主役は地域住民さんにバトンタッチ。
先生のコーディネートで、町内で地域福祉活動に取り組まれている方々の実践報告とそれに基づいたグループディスカッションを行いました。
グループのメンバーチェンジをすることでたくさんの方と感想や意見を話し合える機会とし、会場のそこかしこで会話の花が咲く、活発で和気あいあいとした時間となりました。
私も各グループで少しずつですがお話を聴かせていただき、教科書には載っていない「リアル」を感じ、また、これまで学んできたことを再確認するとてもよい機会になりました。
終わってみればアッという間。
私たちもそうですが、ご参加いただいた方々にも充実の一日にしていただけたのではないかと感じています。
2012年08月25日
posted by 福祉サービス係
今日はデイサービスに朗読ボランティア「すいせん」の皆さんがやって来てくれました
思えば今週はボランティアの方が沢山来てくれて、利用者様、介護スタッフ双方にとって有難いことです
この「すいせん」さんもデイサービスに長年来てくださるボランティアのひとつで
朗読といってもただ聞いているだけではなく、発声練習をしたり、クイズをしたり
笑いあり、ためになる話あり、ときには涙あり
巧みな話術で利用者様を物語の世界に引き込みます
中には自分の体験と物語を重ね合わせて涙することもしばしば
目の不自由な方にの朗読テープも作ったり
読み聞かせに留まらず幅広い活動を展開する朗読ボランティア「すいせん」
これからも末永く川越町デイサービスに来てくださいね
2012年08月24日
posted by 福祉サービス係
今日はデイサービスに大正琴のボランティアさんが来てくれました
大正琴と言えば名古屋の森田吾郎氏が考案し、大正時代に大流行した弦楽器です
それまで演奏が難しかった琴をタイプライターをヒントに鍵盤と組み合わせて小型化
持ち運びしやすく、素人でも演奏しやすくなりました
長年に渡って活動してみえる大正琴のボランティアさんは
デイサービスに来てくださるボランティアさんの中でもベテランさんです
デイサービスの利用者様も大正琴の音色に癒されて表情も優しくなります
そんな大正琴の音色にはやっぱり童謡や唱歌が似合います
今回も、「海」、「夏の思い出」、「みかんの花咲く丘」等おなじみの曲ばかり
時には軍歌も混じったり
そんな大正琴の演奏の最後は「星影のワルツ」で〆ます
2012年08月23日