今年の3月11日で、東日本大震災が起きてからまもなく3年を迎えようとしています。

「赤い羽根3.11いわて沿岸地域応援募金」は、東日本大震災により様々な痛みを受け、

今を生きようとする人たちの思いをカタチにしたいという熱意のこもった事業の実施を

応援する募金です。

しかしながら、これらの事業を実施するには、2,420万円もの募金が必要となります。

被害の大きかった岩手沿岸地域の8市町村においては、赤い羽根共同募金運動の展開が難しく、

活動を支援する資金が不足しています。

川越町社会福祉協議会では、1階事務所前に募金箱を設置しています。

いきいきセンターにお立ち寄りの際は、是非募金にご協力いただきますようお願い致します。

また、郵便局より、口座番号02380-6-2020加入者名:社会福祉法人岩手県共同募金会へ

直接お振込みしていただくことも可能です。(振り込み手数料は無料です。)

↓詳しくはこちらをご覧ください。

 

※昨年10月1日から12月31日まで川越町において展開した赤い羽根共同募金運動では、

お陰さまをもちまして、1,750,081円にも上る募金が寄せられました。

たくさんのご協力を賜り誠にありがとうございました。

 

2014年02月12日

1月18日(土)に川越町あいあいホールにて、第32回川越町社会福祉大会を開催しました。

第1部は福祉に功労のあった方々を顕彰する式典行事、第2部は講演会という構成で開催し、

個人の2名の方と2団体が顕彰され、3名の方に感謝状を贈呈しました。

 

第2部講演会は、美し国おこし・三重の総合プロデューサーも務める宮本倫明(みやもとりんめい)氏を

講師に迎え、「絆づくりは何のため?」と題し、ご講演いただきました。

東日本大震災をきっかけに人と人とのつながりや、絆づくりの大切さが言われていますが、

絆づくりが大切だと言われる本当の理由、これだからやっぱり絆づくりって大切なんだということを、

実際にあったことを交えながらお話していただきました。

ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

2014年02月7日

再会の亀崎サロン!!

posted by 地域福祉係

1月31日、亀崎地区説教所(旧公民館)で亀崎サロンが開催されました。

実はこの亀崎地区には、小規模特別養護老人ホームがあります。この小規模特養は地域密着型サービスに該当し、概ね二ヶ月に一回のペースで「運営推進会議」を開催することになっています。

遡ること一ヶ月前、この小規模特養「ほほえみ」さんで運営推進会議が開催されました。出席者は入所者の方、そのご家族、施設の職員さん、区長、民生委員、老人クラブ支部長、行政、地域包括支援センターとさまざまです。

会議の中で、亀崎サロンの運営の中心となっている民生委員さんから、サロンを1月末に開催します、とご案内がありました。

「私たちも参加していいんですか?」 「もちろん!ぜひお越しください!!」

というやりとりがあっての今回。地元に縁がある入所者さんが職員さんとともに亀崎サロンにご参加されました。

先生による音楽をお茶とともにお楽しみいただき、お開きとなったそのときでした。

参加者のみなさんが次々とこの方に声をかけられます。

「久しぶりやな~」 「元気か?」 「○○やけど、覚えとる?」 などなど…。

この声掛けは、お帰りの際に靴を履いているときにも続きました。

入所者の方も地区の方々も、久しぶりの再会を大変喜ばれておりました。

もちろん、施設の方の介助あってのことですが、「ここに来ればみんなに会える!」ことは、地域の視点ではそういう場がきちんとあり、間口を拡げていただいていることが素敵ですし、地域密着型サービスを地で行く支援ができる施設さんも素敵です。

この再会は「珍しい」ことではありません。豊田地区や高松地区でも同様のことがあります。

これからも、在宅・施設にかかわらず町内にお住まいの方が「活動」したり「参加」できる取組みを、ともにつくっていけたらと思っています。

2014年02月3日

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