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夏休みの追い込み
今日を含めて8月もあと2日
夏休みの宿題も追い込みです
いつもなら慌てる8月30日も今年は9月2日まで夏休み
なんとなく余裕でいる子供たち
毎回大物が残って親が手伝うはめに・・・
利用者様の子供の頃の夏休みをを尋ねてみると
「ずっと海いっとった」
「ずっと畑の手伝いやった」
「夏休みの宿題は早々に終わらせて遊んでいた」
「昆虫採集をして沢山標本を作った」
それこそ沢山の夏休みの思い出が出てきます
もう60年~80年前の話ですが
まるで今見てきた事の様にいきいきと話してくれます
今も昔も日本の夏はあんまり変わらないみたいです
焼肉の日
今日は焼肉の日だそです
8月29日でヤキニク・・・意外と単純
ですが、まだまだ残暑厳しい季節
焼肉を食べてスタミナをつけるってのはいいことかも知れません
デイサービスやヘルパーの利用者様でも魚より肉という人が意外と多いです
高齢だからと言って野菜や魚ばかりという事もなく、味も薄味より濃い味が好みの方が多いです
「もう少し甘くして」、「まだ味が薄い」、「魚より肉が食べたい」 食事の時によく言われる注文です
食欲の落ちない人は年齢に関わらず夏バテ知らず
朝もしっかり摂って、お昼も沢山食べて、夜は晩酌程度に
理想的な食生活ですが生活が不規則になるとなかなか思い通りにいかなくて・・・
健康な身体は、規則的な食生活から
朝晩は少し涼しくなりました、健康に注意してこの夏も乗り切りましょう
火曜市
今朝は夕立みたいな雨が降ったね~
と職場に来たら「ぜんぜん」、「パラパラ当たったかな?」
ゲリラ豪雨も夏の終わりの風物詩ですかね
さて、ふれあいデイサービスでは毎月買い物の日があります
利用者様は火曜日がお安く買えるので火曜日を希望されますが
火曜日は一般の買い物客も多いので安全面や時間の関係から
毎回希望通りと言う訳にはいきません
また、ヘルパーの仕事にも買い物があります
利用者様の希望を聞いて生活必需品を買いに行くわけですが
一番近いところでの購入が原則ですが
①「Aの店で○○買って、Bの店で××買って」
②「近鉄百貨店で○○買ってきて」
③「酒とタバコ買ってきて」
利用者様の要望は様々です
因みに②と③はヘルパーの仕事としては出来ません
②は生活圏から離れている、③は嗜好品の為
①は○○と××がAの店で揃わない場合は別の店を廻る場合もありますが
例えばAの店が八百屋で××が北海道産のじゃがいもだった場合
三重県産のじゃがいもがAの店にあったならば両方Aの店で買うことになります
それでも、「私は何処のメーカーの醤油じゃなきゃダメ」とか
「少しでも安く買ってきてちょうだい」等の要望はよく出ます
ヘルパーとしても利用者様の希望を叶えるべく最大限の努力をしています
それでも「これじゃない」と言われることも・・・
まだまだ暑い日が続きます
食料品は衛生面に気をつけて扱いましょう
かき氷
昨日は四日市の花火大会でした
川越町に住んでいると庭先に出るだけで特等席です
そんな夏の終わりを告げる四日市の花火大会が終わってもまだまだ暑い日はつづきます
そんな中、今日はデイサービスではかき氷を作りました
カキ氷器で氷をかいて
もう食べてますね・・・
皆さん溶けるといけないので氷をかいたら直ぐに食べます
氷にイチゴの蜜と練乳、あんこ、中には白玉団子
想像してみてください
涼しくなりましたか?
今週で8月も終わりですが日中はまだまだ暑いです
稲刈り
まだまだ残暑厳しい毎日ですが川越町では早くも稲刈りが始まりました
個人的には雨が少ないと感じていましたが、見事に稲穂は頭をたれてくれました
昔の米作りを尋ねると、先ず田植えの時期がちがって6月に田植えをして10月に収穫
今はGW前に田植えをして8月のこの時期に収穫
2ヶ月ほど早くなっています、理由はイロイロとのことですが
昔は一家総出、近所の力も借りての大仕事で2、3日かかっていましたが
今は田植えも稲刈りも一人で機械を使っての半日仕事
確かにこんな炎天下に手に鎌を持って稲刈りしてたらたまったもんじゃありません
稲刈りだけでなく脱穀まで一度に処理する稲刈り機
田んぼは持っているものの自分たちでは何もしないで農協に任せてあるという家も少なくありません
昔は日本人の主食として不動の地位を確立していたお米ですが
年間の消費額で米はパンに抜かれてしまいました
昔は「みんなが食べるお米だから」という意識で近所の人も手伝うのが当たり前だった米作り
消費が減って「私が食べないものを何で手伝う必要があるの?」となりつつあります
悪い意味での日本人独特の奥ゆかしさで
人様の手を煩わすことなく家の中で完結したいとの思いが優先されています
農業に限ったことではありませんが
そんなこと等で地域との結びつきの場が減ってしまったのが現代だと思います
昔の地域交流は生活していくうえで自然に発生していたのですが
現在では積極的に交流していかないと
健康な人が生活していくには物理的な面での不自由は無いだけに
気がつけば一人ぼっちという状況にもなりかねません
幸い川越町は地域のお祭りや運動会等
外からみればまだまだ地域交流が盛んな町だと思うので
このつながりを大切にしていきたいと思います
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