今年をふりかえり
くろがね作業所は28日が仕事納めでした。
今年1年を振り返るとコロナで始まりコロナで終わった1年でした。
コロナの影響で様々な催し物が中止になりました。
くろがね作業所のにこにこ祭りもその一つでした。
社会見学、クリスマス会利用者さんが楽しみにしていたイベントも中止となり
寂しい1年となりました。
仕事の量も減り毎日掃除という日もありました。
今は、仕事の量も少しずつ増えてきていて、新しい仕事も始まりました。
来年はコロナが収束し以前の様な生活に戻れることを願うばかりです。
クリスマス会もできなかったので利用者さんにお菓子の詰め合わせをお渡ししました。
トマト収穫作業
令和2年、川越町が障がい者就労環境整備事業でトマト栽培が始まりました。
くろがね作業所とよつばの里で12月から収穫作業に行きました。
ライスセンターのビニールハウスで担当の方が丹精込めて育てた真っ赤なトマト
鈴なりに沢山実をつけていました。
担当の方の指示の下、利用者さんがハサミで一つ一つ丁寧に収穫をしました。
収穫したトマトを大、中、小と選別、袋に入れて重さを量りテープでとめる
作業をしました。
出荷できないトマトを一つ味見させて頂きました。
甘くてとても美味しいトマトでした。
ハウスの中は温度が管理されており12月でも寒くはありませんでした。
令和3年1月からも月5回収穫に利用者さんと頑張って作業に行きます。
体験型カフェつどい 回想法
12月16日 体験型カフェつどい 回想法を開催しました
早朝には雪の舞うほどの寒さでしたが、14名の方が参加してくれました
認定作業療法士の佐野祐樹さんを講師に迎えて、回想法の役割や効果を楽しく説明していただき
グループに別れての昔の思い出話、今回は「お正月」をテーマに楽しくおしゃべり(マスクをしてソーシャルディスタンスは保ってます)大晦日までおせち作りをしていた、子供の頃は着物を着せて貰った、うちのお雑煮はこんなの等、次から次へとお話は尽きませんでした
お話の後には懐かしい歌を皆さんで合唱、40曲ある曲目リストから「みんな知っとる」という声もちらほら、マイクを持つ手にも力が入ります
あっと言う間の1時間、改めて昔の事に思いを巡らし、笑顔になったひと時となりました