posted by 総務地域グループ
こんにちは。
川越町社会福祉協議会では、
毎年開催している若年車椅子利用者交流会にて、
今年度はボッチャ体験会を開催しました。
ボッチャとは、パラリンピックの正式種目のスポーツ。
リオデジャネイロパラリンピックでは、日本勢が銀メダルを獲得!
脳性まひ他、重い障がいある方のためにと欧州で考えられました。
ジャックボールと呼ばれる白いボールにいかに多くボールを近づけさせるかというシンプルなルールで、
ボールは転がす以外に上から投げても蹴ってもOK。
平昌オリンピックを機に一層注目をあびているカーリングに近く、
知的な戦略や技術力、集中力が問われる奥の深い競技なのです。
ちょうど今、ボッチャ国際大会がなんと三重県にて開催されています。
新聞に取り上げられることも増え、少しずつ私たちの身近なスポーツとなってきたボッチャ。
今回の交流会は、コロコロ四日市さん、ボランティアとして川越高校の生徒さんにもご参加いただき、
総勢30名を超える交流会となりました。
4つのチームにわかれて、まずは自己紹介。
お題は「最近はまっていることor好きなこと」
学生ボランティアさんとプレーヤーがコミュニケーションとをとりながらゲームをすすめます。
ボッチャは障がいの有無に関係なく、誰でも参加できるスポーツなので、
プレーヤーとして参加した学生さんもいらっしゃいます。
最後はみんなでパシャリ☆
ご参加、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後も地域とつながり、誰もが共に楽しい時間を過ごせる、そんな取り組みを進めてまいります。
2018年03月19日更新