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今週の初めに東海地方の梅雨が明けました

子供たちも夏休みに入り、いよいよ夏本番です

近年は、猛暑の日が多く、お日様が顔を出すと熱中症の搬送人数がニュースになっていますね

今日も、朝からかなり暑くて、日中は35℃を越えるのかな?

ふと思ったんですが最高気温を記録する場所は、海の無いところが多い気がします

群馬県の前橋、山梨県の甲府、東海地方でも岐阜県の多治見とか・・・気になったので調べてみました

歴代1位は高知県の江川崎で41.0℃、高知県自体は太平洋に面していますが、この町は四万十川の上流、山の中です

その後も、軒並み海の無い町が続きやっぱり海風で多少なりとも冷やされているんですかね?

でも、上高地、軽井沢等の避暑地は山の中、海抜と地形の影響もあるみたいですね

川越町は海に面しているので、海風の影響で暑いなかにも、時折吹く風が気持ちよかったり、それこそ海水浴も出来たり(くれぐれも水の事故には注意)涼を取る手段はいくつかありそうです

 

さて、そんな夏本番ですが、ふれあいデイサービスの利用者様は、暑いと言いながらも熱中症になるかたもみえず元気に利用されています

夏の思い出を聞いてみると、「川で魚を取った」「小銭を握ってアイスキャンディーを買いに行った」「家の手伝いで夏休みは遊んでいられなかった」等様々な思い出を話してくれます

そんな中で、興味深かった話を紹介したいと思います

現在80歳を少し回った利用者様、その頃はおしゃれや流行に興味のあった年頃で、腰まである髪の毛を茶色に染めて、バイクの後ろに乗せてもらい毎日走りまわっていた

その頃は茶色の髪の人なんて三重県で私1人(ちょっとおおげさか・・・)鈴鹿サーキットが出来た時(1962年)だったのでバイクブームだったらしいです

そんなある日、帰宅する時間が夜遅くなり、父親に大目玉をもらってしまった

あんまり、こっぴどく怒られたので、長かった髪をばっさり切ってしまったとのこと、その方は現在もショートヘアなのですが、それがきっかけでずっとショートなのかは解りませんが・・・

今も昔も、若い人のやることは根本的に変わっていなくて、親や年長者の思いもやっぱり変わっていなくて・・・

その方も50年以上前の事を思い出話として話すようになり、今の若い者はと思っていたりして・・・歴史は繰り返すのですね(笑)

 

夏は、普段とは違う生活リズムになる学生も多いです、孫さんやひ孫さんの関係で高齢者のかたも生活リズムが崩れがちです

気温が高いことで、普段よりも体力も奪われてしまいますので、無理をせず、何事もほどほどに過ごしていくのがいいかと・・・

今年も暑くなりそうです、皆さんほどほどを心がけて乗り切りましょう!

2015年07月24日更新

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